先ほど某番組を見ていたんですが…やたら「真逆(まぎゃく)」って使ってましたね。あぁ、NHKでもこの単語は解禁なのかな?って思いました。
これ、若者言葉だと思っています。自分ではあまり使いません。別に、目くじら立てて排斥しようとは思いませんが、どうも不自然な言葉に感じてしまいます。(自分が若者じゃないからでしょうけど)
その前に、同じ漢字を書いて「まさか」と読む(使う)ことはご存じでしょうか?ちょっと古びた感じなんですけどね。実は、少年の頃、父親の蔵書にあった「昭和文学全集」を拾い読みしていて知りました。戦前戦中あたりの文学作品に出て来るのです。まぁ、知らなくても良い無駄知識かも知れませんが。(ほかに「矢鱈」と書いて「やたら」、「兎に角」と書いて「とにかく」とかも…)
閑話休題、真逆と書いて「まぎゃく」と読ませる、これって湯桶読み(ゆとうよみ…訓読み+音読みのこと。反対の音読み+訓読みは、重箱読みと言いますね)です。全部ダメって訳じゃないけど、あまり推奨されない、特殊な読み方の一例です。ちなみに真逆を「まさか」と読ませるのは訓読み+訓読みとなります。うしろを「ぎゃく」と読ませるなら、音読み+音読みにすると「しんぎゃく」となるでしょう。聞いたことないけど、こんな言葉あるのかな???
さて、言葉は移り変わって行くもの、時代によって変化するのは当然といえば当然。年寄りは寂しく見守って行くくらいしかやる事はないんでしょうね…(笑)。
ところで、以前にもこんな記事を書きました。お暇な方はどうぞお読みください。