練習不足のギター弾き

私はギタリスト…ってかっこつけて言うのも期が引ける気が引けるので、ギター弾き、程度に自称しています。(
ジャンルはフォークソングがメインで、いわゆる弾き語りをしています。時々ソロギターにも挑戦しています。)
ここ数年は深刻な練習不足。いろいろ原因はあるのですが、主に健康上の問題です。左手指の関節炎、右手首のCM関節炎の年があったと思えば、五十肩で右腕が上がらなかったり…毎年、何かしら身体的な問題が生じているのです。
フォークギターはスチール弦(金属の弦…いろいろな物が混じっていますけど…)で、弦が硬いうえ、張力も強いです。最初は指先が痛いですが、真面目に練習すると、左手の指先は固くなってタコになり、「弾いても痛くない」状態に進化します。この、左手指先のタコこそ、ギター弾きの勲章だと思っています。
その勲章が、最近は軟化しています。原因は練習不足…弾いている時間が少ないせいです。長い事ギターに親しんでいるからこその勲章なんですけどね…。
ただし、逆に、トシを取って新陳代謝が遅くなったせいか、指先のタコの退化もゆっくりになってはいます。指先に、新しい皮膚ができてくるスピードが遅くなった…ってわけです。
まぁ、痛くならない程度に、ゆるゆるのんびりマイペースで楽しんで行きたいと思います。『プロにならなくて良かったのかもしれない…』とか思いながら…(なれねーよ!笑)。

今夜の月…アンタレス食は見えず

今夕、さそり座アンタレスの食(月がアンタレスを隠す現象)が予報されていたんですけど、厚い雲に阻まれました。


現象が終わってしばらくした頃、雲の間から月が見えました。が、すぐ近くに見えるはずのアンタレスは見えませんでした。

月が見えたといってもこんな感じ…。下の黒い部分は濃い雲です。

しかも低いです。電線にかかってしまいました。

x50ズームにて。

草刈りウィークデイ

午後からお天気が崩れる予報なので、午前中、草刈りしました。


今日はまず刃の交換。砂利部分を刈ってすっかり刃がすり減って(チップが飛んで)しまいました。


エリア5、物置2号(緑色)の前、車の転回スペースです。こんな草だらけにしちゃいけない場所ですけど…(汗)。

【草刈り前】→【草刈り後】


上の画像の左側続き。右端、物置の向こうに車止めが…見えるようになりました。

【草刈り前】→【草刈り後】


さらに左側続き。庭の西の端です。左側に桜更新でおなじみの桜の木。

【草刈り前】→【草刈り後】
奥の方、刈り残してしまいました。次回につづく…。


言い訳ですけど、中途半端で終わっておいた方が『次、早く刈らなきゃ…』っていう気持ちになります。まぁ実は、たまたまそこで燃料が切れた…ってだけなんですけどね。

今夜の月

今夜も彗星チャレンジしたんですけど、ダメでした。月の写真をアップします。

昨夜と違う場所。今日は田んぼではなく、畑の中です。昨夜より少しだけ太くなった月がきれいに見えています。地平線近く、右端には遠くの雷雲らしき雲の塊。この雲の左端あたりの気がするんですが…。

車と双眼鏡をシルエットにして撮ってみました。右上の方にアークトゥルスが写っています。彗星はその真下よりは右側にあるはず…。


月の右下、林のすぐ上にスピカ。もう沈む寸前です。アップしたのは縮小画像なので見えるかどうか…?


x50ズームで撮った地球照。今夜は月に薄雲がかかっていないので、地球照は良く出ました。

今夜の月(彗星は見えず)

西の空、超低空のC/2023P1西村彗星が見えないかと、車で30分ほどの田んぼ道まで行ってきました。彗星は見えませんでしたけど、細い月がきれいに見えました。

広角端。ほぼ快晴なんですけど、超低空に雲がたなびいています。『そこが晴れてないとダメ』な場所なんです…。

月はここ。この時間はまだ雲よりも上にありました。

も少しズームアップ。

x50ズームですが、実はこのコマ、もう少し早い時間に撮ったものです。


…ということで、宵空の西村彗星は、平地ではかなり厳しい事がわかりました。おそらく、真冬なみに低空まで晴れないと難しいでしょう。現在のジメジメした暑い空気では無理…と思います。残念。

グラスが壊れた

昼食を作っている時の話。麺をゆでたり、薬味を準備したりしつつ、ドリンク用にロックグラスに氷を入れました。すると…
ゴトッ!と音がして、一瞬、何が起こったのかわからず、手元を見ると、グラスと氷はあるんです。床に落ちた物体を見ると…「グラスの底だけ」だったのです。
笑っちゃうことに、底だけキレイに抜けたんですよ。かけらもほとんど見当たらず、すぽーん…と言う感じです。ガラスの破片を注意深く拾っていく作業がほぼなくて、後片付けが楽でしたよ。一番使用頻度の高いグラスが壊れたのは痛いけど…。

とりあえず元の形に置いてみて…持ち上げると、こう…(笑)

こんな柄のグラスでした。画像では一見、普通のグラスに見えますが、小指で底を押さえているためです。


最近、トシのせいか、洗い物をする時に手元が滑ることがあります。このグラスもたぶん、何かの拍子に落としたんだと思います。目に見えないヒビが入っていて、何かの拍子に一気に割れる…というところでしょう。してみると、他の食器の中にもそろそろ寿命な物がありそうな気がします。


このグラス、たぶんウィスキー「富士山麓」(キリン)にオマケで付いてきたものです。同シリーズのロックグラス、何種類かあるんですけど、違うデザインの物も使用しています。

こちらは底の厚い部分に富士山がレリーフ加工されています。(上のグラスより人気が高そう…)

こんな感じです。


雑学ですが、いわゆるロックグラス、底が厚くなっているのは重心を低くし、安定を良くするためです。船乗りが船の中で飲んでいる時に、グラスが倒れないように…っていう工夫なんです。(…って本に書いてあった気がするけど、本当かどうかは自信ありません。)