アルミベンチに取っ手をつける

取っ手つけた話です(笑)。

濡れ縁のアルミベンチ。2個並べています。宅配荷物の一時置き場としても活躍。長辺120cmの製品です。(同種の製品、長さのバリエーションが数種類あります。)

軽いので、観測や庭作業の際、敷地内を持ち運んで、休憩・物置机として使用しています。年に1回、桜の木の下で花見する時にも活躍しています。
移動の際、軽いので片手で持てます。片手で持つ時は本体が斜めになりますが、従来、こんなふうに床板の後ろに手を回し、すき間に指をひっかけて運んでいました。

もう少し効率よく持ち運ぶために、いろいろ検討した結果、取っ手をつけることにしました。

真上から見たところ。使用したネジの袋も記録として。

この位置から見て90度(画像で言う上側)に取り付けるのも検討したのです。その方が座面から考えると邪魔になりません。が、床板のすき間(上の画像で指をひっかける箇所)まで届くドリルがなかったので、断念。


真横と、少しウラ側から。

取っ手の選定に、実は長い時間かけました。他にも取り付けたい物がありまして、いくつか違うサイズを購入してみたりしています。通販サイト「モノタロウ」がたいへん頼りになります。品数が多すぎて絞りづらい面もありますが、そこを「楽しみ」として考えれば、これは既に趣味の領域です。ひと言で言うと「とっても楽しい!」

取っ手つけた作業、実は昨日でした。このあと「猫騒動」がありまして、昨日の更新ではそちらを記事にしました。本命は、こちらだったのです…。

今夜、物置机として観測に使用してみました。観測の際には、観測用星図・記録用紙・パーツボックスなど、地面に置くわけにはいかない物がいろいろあるのです。持ち運びは確かにしやすくなりました。でも気をつけないと、物置机として使用する場合、取っ手が障害物となり、思わぬ落下事故が起こりそうな気もします。これは、慣れて行くしかありませんけど…。