プチ事件つづく

昨日、草刈りの後、小さな事件が三つほど続きました。実はブログ更新をはさんでさらに二つ発生しましたので、その話です。なんで起きる日には続けて起きるんでしょ…?


その1 ヒリヒリ事件
草刈りやって疲労困憊、かなり肩こりを感じたので、サロンパス(普通の貼り薬)でなく、サロンパスローション(液体状の塗り薬、容器の先端がスポンジになっているやつ)を使用しました。これが…効くのなんのって…ヒリヒリです。
考えてみれば炎天下で作業したわけなんで、つまり、日焼けしたところに塗ってしまったのですね…。気が付いた時には後の祭り。何やってんだ自分…。ヒリヒリ。


その2 深夜の決闘(お食事中の方は読まないでね…)
室内で久しぶりにヤツ(以下「G」と呼称する)と対峙しました。久しぶりってどのくらいかというと、たぶん5期ぶりでしょう。(何のことかよーく考えてみよう!w)
Gは鴨居より上の壁に出現したので、拡張型打撃兵器(コードネーム:ハエたたき)では届きません。ここは多少の環境汚染も仕方が無い、と、化学兵器(コードネーム:キンチョール)の使用を決断。慎重に接近し、至近距離から2~3発(噴霧ですけど)くらわせました。効果があったようで、地上に落下、七転八倒しながらも逃亡を図ります。ここで打撃できれば完璧だったのですが、Gも必死の逃亡を試みます。『ぎゃっ!飛びやがった!』ここでGを一時ロスト…。
数分後、再び地上にてGを発見。どうやら瀕死の状態の模様。打撃を試みようと近付くも、走って物陰に逃げました。どうやらもう飛翔力は残っていないようです。
さて、あとは時間の問題なのですが、Gのヤツ、どこへ行ったのか、出てこないのです。困ったなー。死亡が確認できないとは、本能寺の変のあとの「信長生存説」みたいな話じゃないですか…。
何が気味悪いって、『夜中にトイレに行く時に、踏みつぶすんじゃないか…』っていう心配ですよ。ぐちゃっ…て…(あー気色悪い)。
さて、間もなく事件から24時間経とうとしていますが、Gの足取りはつかめないままです。このまま、忘れられた頃に、干からびて発見されるんでしょうか…?


ところで、わが家では春・夏・秋の間、アースノーマットという殺虫剤(電気蚊取り?)を常用しています。早い話、「家中が殺虫モード」になっています。これ、功罪両面ありますのでここでご紹介を。

◇良い点

  • お米の害虫(ノシマメイガ)を成虫のときに駆除できた(実は、これが主目的で始めた)
  • クモが減って「壁の高いところにいつのまにかできていたクモの巣」がほぼなくなった。
  • 何か集中したい時に、目の前をハエやカが、ぷ~ん…と飛ぶことが少なくなった。(ゼロではない)

◆悪い点(加齢のせいかも知れないけど…)

  • ちょっと目がしょぼしょぼするような気がする。
  • ちょっとのどがイガイガするような気がする。


一昨日から、小さいGを目撃したり、前兆現象があったわけなんです。これはもしかして、アースノーマットの薬剤切れか?と推理したら、ズバリそうでした。
これ、逆に言えば、薬剤切れはGがお知らせしてくれるんですね。便利なのか?うれしい…のか?微妙だぞ…。
ま、Gのヤロー、たぶん薬剤が届かないエリアに避難しているだけなんでしょう…。Gに対しても、忌避効果くらいはあるって事でしょうね。