個人的なわざわい

先ほど、珍しく、自分にイライラして叫んでしまいましたよ。

「うるさい!」ってね。

いや、ギター練習していたんですけど、しゃっくりが出て止まらなかったんです。この時、息を吸う瞬間に声帯が連動してしまって、思わぬ大きな声になってしまう事、ありますよね。その声が家中響いたもんで、思わず叫んでしまったというわけです。しょうもない…(笑)。
しゃっくりは、他の事に気を取られているうちにいつの間にか止まりました。「喉元過ぎれば熱さを忘れる」と言います。世の中みんな、この程度の小さな災厄だと良いんですけどね…。


あれ?…ちょっと立ち止まってしまいました。
「災厄」と「厄災」、どちらも使うように思いますが、違いがあるんでしょうか?どちらかが正しいのでしょうか?
「思いついたらネットで検索」は大好きです。早速、調べてみましたけど、ほぼ同じ、というのが結論のようです。
でも、それだけではつまらないので、それぞれの文字、関連する文字の意味をざっくりと紹介します。どれも「わざわい」と読む場合があります。

  • 災…自然災害などの避けられないわざわい。人災の意味にも使用。(例) 天災、火災、など。
  • 厄…おもに個人に関する不幸。(例) 厄年、厄落とし、など。
  • この他、禍・殃といった文字もあります。(例) コロナ禍

※注 ネット辞書複数を調べた個人の見解です。間違いに気づかれましたら、優しくお教えください。

まぁ、いろいろな「わざわい」がありますよね…。