プレミアムかフライングか…のフライデー


プレミアムフライデー…というのが世間で話題になっています。説明は略。検索してね。
正直『オイラにゃ関係ないよ』と思っている諸氏も多いことでしょう。農業をはじめとする自営業の皆さん、マスコミなんていうのは多数派の肩を持ちたがる(もしくはそう見せる)ものなのよね…。
自分としては「毎日定時退勤」を目指しているつもりでして、それでも充分、消費には貢献している(笑)つもりです。別に金曜日に固定しなくても、ライブで出かける等、必要な時に休暇が取れる方がずっとありがたいです。(当然、そうできるよう日頃マジメに仕事しています。)
ちなみに今日は珍しく、予期しない残業が1時間ほど入ってしまいました。定時退勤して自宅で18時過ぎのイリジウム・フレアを撮影しようと思っていたのですが…。そのイリジウム・フレアは、その数分前の天宮2号の通過とともに、職場の駐車場で眺めたので、まぁよしとしましょう。


そもそも、「金曜日を週末の気分で」っていうのは今に始まった事ではありません。バブルの頃「花金」という言葉がありましたね。


ちなみにウチのバンド「Flying Friday」(フライング・フライデー)といいます。元々、フルートのレッスンを平日に行っていますが、『金曜日によく会うねぇ』ってメンバーが中心となって『今度、ライブに出るけど、一緒にどう?』って始まったものです。
ネーミングに際し、「金曜日」または「フライデー」を入れたいと思いました。「曜日タイトル」でピンと来たのが谷山浩子のアルバム「空飛ぶ日曜日」です。すぐに、空飛ぶ→フライング、これならフライデーの「F」と韻を踏むな、と思いつきました。略称は「フラフラ」、ズバリ本質を言い当てています(笑)。さらに、検索したら同名のバンドもありません。(←意外にこれ、大事です。)ただ、イベントの名前として既にあったみたいですけど。
キャッチコピーは「あなたの週末へフライング!」ってことで、恥ずかしながらライブで使ったことがあります。もう1つ、「非行中年」ってことで「非行」を「飛行(=flying)」に言い換えているというダブルミーニングもあります。(実際は極めてマジメな社会人ですけどね。)
このバンドでフルートだけのアンサンブルを組む時は、「Flying Friday Flute Friends」というのを考えたのですが、これ意外と発音がややこしくて、つまり、Fの後につくのが、L→R→L→Rと、日本人に苦手な発音が交互に出てくるのです。なので未だにお蔵入りしてます。


「フライデー」というと、「宇宙家族ロビンソン」ではロボットの名前。元ネタは「ロビンソン・クルーソー」の従者の名前だったようです。今は写真週刊誌の名前として印象に深いかもしれませんね…。

プレミアム・フライデーに関するジョーク(ツイッターで拾いました。脚色あり。)
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A:当社はプレミアム・フライデーを実施することになり、今日は早帰りです。
B:えっ?月曜の朝が納期だけど、大丈夫なの??
A:土日があるから大丈夫です!!
B:…  (闇は深いな…)