草刈りでバコーン…しません

ここんところ夏風邪で微熱気味なんですが、今日はちょっとがんばって草刈りをしました。


【草刈り前】

【草刈り後】


反対側から見てみます。
【草刈り前】

【草刈り後】


うーん、あんまりきれいになったように見えませんねぇ(笑)。でも気になっていた部分なので、終わって気分爽快です。
暑い中で草刈りしていると、いろいろと変な思考が頭の中に湧いてきます。以前ブログに書いたこともありますけど『こうして暑い中、草を刈っている自分はドMなんだろうか?』みたいな…(笑)。それが今日はですね、やっぱり明日℃-uteのコンサートの初日に行くわけですよ。なので、やっぱり、“バコーン”なんですよね。なんで草刈りからバコーンになるのかって言うと、話せば長いことながら…(いや、そんなに長くはないと思うよ、うん。)


今回、草を刈ったところは、実は市の土地なんです。正確には、道路拡張用地として市に売った土地です。(いくらで売ったか…それは突っ込まないように!)でもまぁ、財政危機のおり、拡幅工事は凍結されていまして、土地の保全をする予算もないんでしょう、雑草伸び放題なのです。そこで今日は大サービスしてボランティアしちゃいました。いや実は単なるサービスでもなくて、草が生えていると、見ばえが悪いだけでなく、種が飛んできたりするので実害があるんです。なので草刈りしました。いつものエンジン式、肩掛け型の草刈り機です。


草刈り機で刈る時にいろいろ困ることがあります。砂利だったり、つる性の植物が刃にからみついたり、そのへんはいつもの事です。今日は、切り株がありました。
そこの部分、以前は立木が生えていまして、適度な日陰になっていたんですよね。今年みたいな暑い夏にはホント懐かしいんです。それはともかく、木の切り株があるのです。そこに刃が当たると、草刈りが一瞬停まり、たぶん刃にもダメージがあるわけです。なので、本来は抜いてしまいたいわけですが…根っこを抜くのは簡単じゃないんですよね。
道路に土地を売る、なんていうときに、立木を撤去するというのは、土地の持ち主が行います。(それに対して移転補償費が出るわけです。ここだけの話、前の所有者、それを知って計画的に立木を植えていたみたいです。ありがたやw。)私、市の担当者に質問しました。


私「立木はどこまで撤去するんですか?根っこまで抜くんですか?」
市「“ばっこん”はこちらでしますよ。上の部分を撤去していただければけっこうです。」
私『…“ばっこん”って何?まさか擬音“バッコーン!”じゃないよな。“抜根”か“伐根”なんだろうな…。』


疑問は今も解消されておらず、おかげで最近は、草を刈って切り株に当たる度に、脳内で『バコーン!!』と叫ぶ身体になってしまいました。困ったもんです。


さて、目標部分の草刈りは無事終了。たくさんあった切り株の周囲も適当にきれいになりました。終わってすぐに、風呂→ビールのおなじみコースを味わったのは言うまでもありません。