キッチン…新旧交代3題

毎日使っているキッチン。長い事使っていると老朽化していく物もあれこれあります。つい昨日、新旧交代を行った物が3つありました。長い事働いてくれた労をねぎらいつつ、ここに紹介します。

その1。キッチン用はさみ
新旧の図。左が古い方です。

つたない記憶ですが、独り暮らしを始めた頃、100円ショップで買ったように思います。とすると、およそ30年稼働…元はたったの100円ですよ…(笑)。
はさみですから、けっこう力をかける事があります。支点の手前、栓抜きの周囲にヒビが入ってしまいました。あと1回無理をしたら…ポキッと行くでしょう。それまでは予備として置いておくことにします。後輩にいろいろ引き継ぎをしてもらいましょう。(…えっ、なんのこっちゃ???)


その2。ごま容器
ごまを入れてふりかけるための容器です。左側は最近100円ショップで買って使い始めた物。右側が古い方で、このパッケージで処分品として売っていたのを買いました。それを使い終わってから、袋で売っているごまを詰め替えて使っていました。
でも、ちょっと不便で、出口が左の画像のように狭くなっていて、これ外れないんです。いつも、そーっと慎重に袋から詰め替えていました。書いてある賞味期限から見て、稼働年数はたぶん10年くらいでしょう。


その3。シンク菊割れフタ
キッチンのシンクの排水口、そのフタです。これは定期的に傷むので取り替える物です。

…が、今回はなかなかひどくなるまで持たせました。ほぼ壊れています。

おそらく、麺を茹でた後の熱湯を一気に流すのが良くないのでしょう。シンクに熱湯を直接流すのは、本当は排水管(塩化ビニル製)にも良くなくて、できれば別の鍋でワンクッション置いてから流した方が良いそうです。
でも、排水の流路を見た身からすると、熱湯を流した方が「虫退治」になるという利点もあるんですよね…。(排水の枡、何年ぶりかでおそるおそる開けてみたけど虫が居なかった…って経験がありました。)
このシンクのフタだけ、まだ新しいのを買ってきていません。近々「後継者」をここに派遣しましょう。

というわけで、今まで役に立ってくれた皆さん、ありがとうございました!