はい。3日目です。
まずは刈払機のスロットルレバーの交換。右が新しい部品。左が壊れたレバーを取り外したもの。画像は表と裏です。
取り付けるのは簡単、まずはワイヤーをセット。これ、自転車の変速機(ディレイラー)と似ています。ワイヤーを使って、後部のエンジン(グリーンのカバー内)を有線遠隔操作するわけです。ハンドルに固定するのは、ネジを締めるだけです。さすがに純正部品なので長さはピッタリです。
んで、肝心の草刈りなんですけど、「草刈り後」の画像を、気が緩んだのか、まともに撮っていませんでした。まぁ、こんな感じです。
ついでに今日は、新兵器のテスト。何かというと、高枝切りノコギリです。長いぞ!長刀(なぎなた)みたいな感じです。その名は「はやうち3段」。『3段伸縮式・サクサク早く枝打ちできるノコギリ』…みたいな意味でしょう。
脇に置いたスケールは、2.5mに伸ばしてあります。
で、実はさらに伸ばす機構が付いており、全長3.9mまで伸ばせます。
刃。キラーン! 新品だから光ってます。※ 注:なぎなたとは刃の付くサイドが反対側です。対戦する際には気をつけましょう(笑)
早速、試用してみました。真ん中の引込線柱のすぐ左の木ですけど、電線に届きそうに伸びていたんです。そいつをガリガリやって切り落としました。
初使用の感想。
- よく切れる。細い枝は先端の刃に引っかけて切れます。
- もう少し太い枝は、のこぎり部分で引っかけてちょっと引くと、むしり取ることができます。
- さらに太い枝、のこぎりの出番ですが、切り込み部分をぶらさないように注意が必要です。
- ノコギリ自体の重さがかなりあるので、五十肩+腰痛の身には、使いこなすのはなかなか大変です。が、届くところなら確実に枝を落とせます。
- ノコギリって、引く動き+押す動きがあります。このため、ちょっと間違うとあらぬ方向に行ってしまう事があります。取扱説明書にも大きく書いてありますが、電線にはくれぐれも注意が必要です。試しに切ってみた枝、これ、まさに「電線に触れそうだから切りたい」対象だったんですよね。実際、一瞬『あ、あぶねー…』って場面もありましたので…。
この「なぎなた」、これから山荘周囲の枝打ちに活躍する見込みです。