ちょっとだけ庭仕事

まだ身体からだるさ・肩こりが抜けていないのですが、5月の草刈り目標がクリアできなかった(刈り残した)ので、今日は少しだけ作業しました。といっても刈り残しを減らしたというわけではありません。

今日の作業、庭木周辺の「ツル性の草を抜く」ことで、手作業です。冬から春にかけて、庭木の枝切りをだいぶ進めました。その時にツル性の草の厄介さ(おそろしさ?)をイヤと言うほど知りました。庭木の枝が電線に触れなくても、ツル性のヤツらは手探り(?)でどんどん伸びて、電線に絡みつきに行こうとするんですよ…。からんでしまったら厄介です(電線自体高いところにあるので除去作業は危険。)ので、今回はその予防措置です。

枝切りを進めたおかげで、木の根元あたりがだいぶ見やすくなり、根の周辺から立ち上がって枝に向かって伸びていく植物を簡単に視認できるようになりました。実は車で帰ってきたとき、バックしながら「あれ?もう伸びてる…」と気がついたのです。
昨日、別の木を見ると、1箇所、木の梢よりも高くなって今にも電線にからみそうなツルが出ていました。これは早く抜かないと…と思い立ったわけです。

で今日になって、やらなくちゃ…やらなくちゃ…と思い続けて数時間(笑)。ようやく(でも、いきなり)スイッチが入って(笑)作業開始。1時間程度でしたけどあまり暑くもなく、数十本のツル性のヤツらを退治しました。
抜き方は単純、手の届く範囲の茎を見つけ、まず根から抜き(切れてしまうことも多々…)、ズルズル引っ張って枝から外す、というものです。たいがいモチノキの枝の方が強いので、ツルの方が切れない程度に強く引っ張って、引っこ抜きます。

ヤブガラシは、長いものでは3~4mになっていました。その他、まだ木の枝に届かないものもたくさん生えていました。比較的抜きやすいのですが、成長が早いので要注意です。
もう1種類、名前がわかりませんが、イモ科かな?こちらは細い割に丈夫で、かなり上の方まで伸びていました。電線に触りそうだったのはこちらです。細いので、手が届く高さの茎を見つけるのに一苦労です。

急に思いついたせいもあって、残念ながら写真撮るのを忘れました。ブログとしてはちょっと寂しい…。