目の前の市道で工事開始

10月から、わが家の目の前の市道の拡幅工事が始まりました。この路線は少しずつ拡幅していて、ついにここが工区になりました。
拡幅用地にかかった敷地、市に売却してだいぶたちました。(その賠償金はどこかに溶けてしまいましたけど(笑)。)いずれにしても「着工待ち」ではあったのです。


9月末日に請負の工務店の人が挨拶に来ました。いろいろと知りたいこともあり、その時に訊くことができました。追加で訊いたことも含めて、次のような事です。

  • わが家への入り口のスロープは現況のまま、とのこと。傾斜がキツくなって出入りできなくなったらどうしよう…と、半ば本気で心配していました。
  • うちよりも西側、池の部分は、新しい道が南へずれて行くそうです。
  • 結果、桜の木は切らない。少なくとも今回の工事の対象には入っていない、とのこと。来年も花見ができそうです!
  • 外灯の増設については特に予定がない。現況のままではないか。(来たのは土木屋さんであって、電気工事屋さんじゃないから、本当のところはわからないかも?)これも心配していました。変な外灯点けられたら、「庭で観測」どころじゃなくて、夜も道から丸見えになってしまいます。
  • わが家の敷地(空き地)について、車両の一時置き場の使用は了承。これ、空き地があるのに協力しなくて、交通事故の原因になったりしたらイヤですからねぇ。でも、使用料の話とかなかったな…。まぁそのへんは、がめつい市民と思われてもイヤだし…円満に行きましょ。
  • 工程により、出入りできなくなる時間帯があれば、事前に連絡をくれる由。現在、ステイホームで通勤しなくなっていますが、買い物に行ったりする事はあるわけで、出入りできなくなる事も、まぁあるでしょう…と。

工事初日、まずは草刈りから始まりました。エンジンの音ごうごうと(笑)…けっこうにぎやかでしたけど、こちらも負けずに北側法面を刈っていました。(昨日のことです。)でもさすがに向こうはプロ。手つかずだった市道沿いの法面を刈っていましたけど、短時間にきれいに刈っていきます。比較してみましょう。
9月下旬に自分で刈ったエリア。(手前の轍沿い)左【草刈り前】右【草刈り後】。市道の法面は手つかず。大きな草むらは低木が生えてきていました。この木、草刈り機では手強くて、太めの枝はノコギリが必要なレベルでした。

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同じ場所、左画像がプロが刈った後。コーンがのっている辺りは自分で刈った箇所です。もう、丸坊主です(笑)。
右画像は、その続きの右側。左端のコーンは左コマと同じ物です。一番奥のコーンの先に、桜の木が見えますが、この辺りから道は左カーブしていくらしいです。
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…というわけで、しばらくは庭先に工事屋さんが出入りして、落ち着かない状態が続きそうです…。まぁ、昼間だけだから我慢しよう…。