先日のこと。久しぶりに兄に会いに行きました。別にお互い健康状態に問題があるわけでもなく、仲が悪いわけでもないんですけど、なぜか１年ぶりでした。
まぁ会っていないと何となく行きづらくなるもので、面倒くさくなるものです。加えて、この１年はコロナ禍にあって、うつしちゃったりしたら大変なわけで、出かけるのも極力控えておりました。
それを打破する（というのも大げさ？）のに、「誕生日にプレゼントを渡す」というのが、実に都合の良いチャンスになるわけです。あえて無味乾燥風に言えば、「義理を果たす」事が人をつなぐ事になるわけです。
もちろん宅配という手もあるわけですが、ここは時間がかかったとしても直接会って言葉を交わすことが重要です。「顔色をうかがう」という慣用句はちょっと意味が違いますが、お互いの顔を見て（それなりの）健康である事を確かめ合うのです。
で、まぁお互いに無事を確認できて、兄が好きなワインを届けたんですけど、ワインを飲める程度には健康な事が確認できて、良かった良かった…というわけです。
手土産に、手作りのカレー（冷凍したもの）を持たされて、帰宅してから温めて食べたのですが、スパイシーでなかなか美味しかったです。いや、カレーの味は兄に敵わないんですよ、昔から…。変わってないなぁ…。
