A6メモ帳の自作【6穴システム手帳】 その1

以前からメモ帳の自作をしています。(リンク→2012年11月10日の更新)この時は、リングとじ具を使ったメモ帳でした。


昨年から、A6版の6穴メモ帳を作り、使用しています。A6の一番のメリット、それはなんと言ってもA4のミスコピー用紙を四つに切るだけという、簡単にリフィルができることに尽きます。職場は事務系なので、用紙の材料がいくらでもある…というわけです。


最もシンプルなA6メモ。


右側が自作A6メモ。左側の文庫本とほぼ同じ大きさです。書店のカバーをかけてありますので、一見、そのまま文庫本(笑)。


開くとこんな感じです。ミニミニ5穴用フラッグメモ(付せん)のほか、自作インデックス、自作ペンホルダーがチラリと見えます。

材質は紙なんですけど…とある廃物利用をしています。(画像にヒントがあります)


これ、もうシステム手帳と呼んでも良いな、と思っています。早い話、ミニ6穴・システム手帳(ポケットサイズとも言われる=ほぼB7)に、無理矢理A6版リフィルをとじこむ、という事です。でも、市販のミニ6穴手帳にそのままA6メモを入れると、中身の方が大きいのではみ出てしまいます。そこで、「じゃあ自作しよう」ということになりました。


作れる!と思ったのは、このパンチがきっかけです。6穴リフィル用のパンチですが、A5、バイブルサイズの他、ミニ6穴やミニミニ5穴にも使えます。用紙の供給があり、パンチがあるのですから、これは行けるぞ、となりました。


後ろ側。これはいっぱいに開いたところ。A5サイズ用です。


バイブルサイズ用。このようにパンチ部分がスライドするのがこのパンチの最大の特徴です。


ミニサイズ用。


この便利な6穴パンチの紹介(アフィリエイト)は、下の方にまとめておいておきます。


次に必要なのは6穴金具です。最初はミニ6穴手帳を一つ壊してパーツを取ろうかと思ったのですが、ネットで調べるとパーツとして販売されています。「バインダー金具」で検索してみてください。


これは年末に追加購入したものです。


金具本体と、背板。


この金具をファイルの背中に止める仕組みですが、大きく分けて3つ。(他にもあると思います。)

  • リベットどめ
  • 背板スライド式
  • 背板折り曲げ式

購入したのは、折り曲げ式のものです。

右の背板の端の凸部分と、左の金具本体の凹部分が見えます。


長くなったので、「次回に続く」ということにします。(実は、長いせいか、編集中にエラーが頻発…ブラウザが停止してしまうという事態に…)


【参考】サイズ比較表

規格  長辺×短辺(mm) 備考
A5  210×148mm 自作天文手帳
A6  148×105mm 今回自作
バイブル 171×95mm 市販システム手帳
B7  128×91mm JISのB7
市販リフィル 128×80mm 市販ミニ6


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Amazonも。




6穴用バインダー金具。
楽天で売っています。(買ったのはここからです。)




Amazonにて。これはバイブルサイズのようです。

ミニサイズのも。