紙工作をいくつか行いました。いずれも、前々から構想があったもので、コツコツ材料を集めていたものです。…いや、廃物利用が多いので、実は、いろいろ捨てなかったというだけですけど。おかげで家の中はゴミだらけです(笑)。
- A6メモバインダー…文庫本に見せかけて、実はバインター式メモ帳。邪魔にならないのでどこにでも持って行き、発想メモなどに。
- トイレのドア内側に、コルクボード貼り付け…毎日座る場所で、その週の予定などを確認します。
- ゴミ分別用の段ボール箱。当地ではビンの区分が3種類あり、いずれも月に1回の収集です。
- ペットボトルで小物入れ。キッチンのネットのポケットの1つ。
- バイブルサイズのシステム手帳用の、クリアリフィルつづり。レシート保存用。
1.A6メモバインダーは、3作目です。表紙がフラットファイル表紙の廃物利用。6穴金具(B7用を無理矢理A6で使用)は購入済み。ファイル表紙で作り、100均の文庫本カバーで外装しましたので、一見、文庫本です。書店の文庫本カバーで作れば、よりカモフラージュ製が増すと思います。次作で…(笑)。
2.コルクボードは、つい先日思いついてホームセンターで買ってきました。トイレに座る度にスケジュール確認できます。当面、天体観測時間のチェック。薄明や月の出入りの時間を把握します。
3.空きビンは、区分せずにキッチンの床に立てておきましたけど、さすがに通路が圧迫されて不便です。そこで段ボール箱で区分して置いておこうという訳です。これに備えて手頃な段ボールをいくつも保存しておきました(するなよ…)。一番適度な大きさが、箱買いした「夏梅」でした。この空き箱、縦置きにして上を開けてしまったので、これを一度修理し、平置きして一番広い面を切り開いて使用します。2個作成。無色ビンで1個使用、茶色ビンとその他ビンは半区画ずつ区分して1個です。
右上端のビン、色が付いていますが、首のところが透明なので、無色ビンに区分されます。
4.ペットボトルの小物入れは、キッチンのネットに。以前も作りましたが、皮引き(大根の皮を剥いたりする器具)用には、大きすぎたり小さすぎたりなので、更新しました。これも「夏梅」(炭酸じゃない方)が四角くてちょうど良かったです。(夏梅ソーダは丸いボトル)
5.実は、何かお金を使った時のレシート、全て取っておいてあります。(会計担当の習性?捨てられない…)これ、孤独死した時にある程度、足取りがわかるはずです。月ごとにクリアリフィル(バイブルサイズ)に入れてありますが、長年貯まっていて収拾が付かなくなりつつあります。せめて年ごとにファイリングしておこうと前々から思っていました。
先日、バイブルサイズなので、B5の紙を折りたたむだけで(切らなくても)やや厚い背のファイルができる(フラットファイルの表紙部分にあたるところ)事に気がつきました。これに6穴パンチで穴を開けて、つづりひもで綴じるという昭和なアナログな方式です。
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さて皆さん、知ってたら教えてください。
- こういう工作のアイデアをいくつも抱えていて、工具や材料を揃えた時点でちょい満足、気がつくと数年経ってしまう…っていう現象、何か名前付いてませんか?(笑)
- いざ作る段になって、整理する箱を作るために、いろいろな道具を出して、材料が半端に残って、また何かに使おうと取っておくため、かえって散らかる現象。これって名前ありますか?