カッティングマットとカッティング定規

メモ帳作りのため、手軽に使える小ぶりなマットと定規を入手しました。
A5メモ用紙を作るためには、A4の用紙を半分に切ります。A6だとさらにその半分。元がA系列なら半分半分に切っていけば良いので簡単です。そして、そのためにはA4の短辺(210mm)の長さのマットと定規があれば非常に便利です。そこで探したのがA5サイズのマットと21cmの定規でした。
A5サイズのマットはそれほど多くはありませんが、でもすぐに見つかりました。今までは『大は小を兼ねる』というわけで、B4サイズのカッティングマットを使っていましたが、大きいので、机の上が散らかっている時には使えません。もっと小回りが効くマットが欲しかったのです。見つけたのがこの右側のA5サイズのカッティングマットです。(カッターマットとも言うようです。)

↑こちらはパッケージの様子。


↓パッケージを開けてみました。



なかなか見つからなかったのは21cm定規です。20cmというのはありまして、これが目盛外にプラス1cmあれば、全長21cmで、ちょうどA4の短辺(=A5の長辺)の長さになります。が、もし1cmないと21cmに満たないため、寸足らずという事になります。このへんが微妙なところで、使えるか使えないかの境目となります。(このへんにこだわるのが文具マニアです…。)
あとは材質ですが、アクリルだとカッターで削れてしまい、すぐに直線が切れなくなってしまいます。できればアルミの定規が欲しいところです。今までは30cmのアルミ定規を使っていました。ネットで探すこと数日、見つけたのが上の画像左側のカッティング定規です。奇しくもマットと同じバンコ社の製品でした。→VANCO社のウェブページ


本製品の特徴を、台紙の赤い矢印で示しています。

  1. カッティング用ステンレスエッジ。
  2. 1mm目盛り。この目盛りで平行線を引いたり、任意の幅にカットしたりできます。
  3. 5mm方眼。同上。


ステンレスエッジ。これが購入の決め手です。


さて、本品は幅10cm×目盛り長20cm。目盛りの外に5mmずつ余裕があり、全長は21cm。つまりA5メモ用紙を作るのにぴったりの製品です。さらに、幅が10cmある…という事は、バイブルサイズの6穴システム手帳用リフィル(95×171mm)を作るのにも向いているのです。


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欠品中とありましたが、すぐに納品されました。


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さて、これでメモ用紙を量産できる体制が整いました。お昼休みには、ミスコピーやミスプリントの、ブランク(空白)を求めて旅に出ることにします。


【追記】このA5カッティングマット、実際に使ってみましたが、A5を切り出すのには大きさがギリギリすぎて、やや使いづらいです。ただ、一応、できますので、『最小限の面積でA5を切り出す』マットですね。実際にはB5カッティングマットの方が使いやすいですわ…。ちなみに、A5から95×171mmを切り出すなら十分に使いやすいです。