音符の入力

フルートを吹くにあたり、楽譜が読めなくて苦しんでいます。全然読めないってわけでもないんですけど、拾い読みというか、『ここがドだから、レ、ミ、ファで、キーがGだから#がついて…』と、いちいち時間がかかってしまいます。フルートを始めてから五線譜を見るようになり、少しずつマシになってはいますが、いつまでたっても初心者です…。
そんな初心者がアンサンブルのベースのパートを吹くのですが、楽譜をもらっても全体がよくわからないのです。そこで、DTMソフトの出番です。2月に買ってから、正直、あんまり使っていませんでした(笑)。(購入報告はこちら→2月9日の更新


こんな譜面を使っています。初心者なので階名を振ってあります。

また、随所に先生によるアレンジが。オクターブ上げたり、音を省略したり。


これが入力画面。4つのパートそれぞれに入力します。

使い慣れないのでいろいろたいへんですわー。『曲の途中でキーを変えるのはどうするんだ?』『繰り返し記号って、正式には何て言うんだろ?このソフトでは何て呼んでいるんだろ?』『再生の時のテンポ、曲の途中で変えるのはどうやるんだろう?』…ヘルプとか、マニュアルとか、首っ引きです。
それでも3時間も使ったらだんだん慣れて、要領が良くなってきました。何事も慣れが必要ですね。とりあえず1stとベースのパートは入力し終わりました。
早速、演奏させてみると、おー、なるほど、全体はこんなふうになって、ベースはここで出てくるのね…と、なんとなく理解できてきました。苦労のかいがあったというものです。


明日は、パート譜の印刷をやってみます。たぶん、できるはずです…。(やや不安…)