今夜の一杯「カイピリンニャ」

久しぶりの酒更新です。今夜は、やかん師匠が泊まりに来ています。
やかん師匠、今日は天文台ボランティアの日だったのですが、あいにくのお天気(雨と強風)で常磐線が止まってしまい、行けるかどうか微妙な具合でした。行けたとしても帰れるかはさらに微妙、そこで県内のわが家に来ることを検討してメールをくれました。私も、珍しく土曜日なのに在宅ですし、歓迎です。
ただ、行けたとしても天文台に泊まる可能性もあり、地元駅に最終が着くまでウェイティングの状態でした。なので00時までは飲めないハメに…。まぁ、寝落ちして待っていよう、ということにしました。
が、21時頃に電話着信。(まだ起きていました)地元駅に着いたけど、今日は天文台の用事が中止になった、とのこと。早速、お迎えに出かけました。駅近くのスーパーで合流し、そのまま買い物。夜遅いのでいろいろ安かったのですが、ステーキ用の肉など買い込んできました。


で、ライムを買ってきて作ったのが、これ。カイピリンニャ。カイピリーニャとも言います。カシャッサ(ブラジル産、さとうきびで作った蒸留酒。庶民的な、焼酎みたいなもんです。)がベースです。やかん師匠がブラジル音楽好きで、ブラジル音楽のライブをするレストランでよく飲んだという、とてもブラジルっぽい飲み物です。

カシャッサは「ベーリョ バヘイロ」という銘柄です。


グラスに、ライムと砂糖を入れ、ライムをつぶします。そこにカシャッサと氷を入れてステア。ライムの香りと酸味が爽やかで、40度のカシャッサをうすめないで多量に入れてあるのに、ついついたくさん飲んでしまいます。なんだか懐かしくって、時々、飲みたくなってしまう、魔性の飲み物です(笑)。