新しい包丁

先々週、実家に行ったとき、食器を片づける際に出てきた包丁セット。日本赤十字社の熨斗紙に包んであったので、献血か何かでもらったのかな?『使ってないんならくれ!』クレクレタコラって知ってます?)ってことで、首尾よく頂戴してきました。贈り物用のセットなので、無駄に豪華な感じの箱に入っています。(でも裏を見たら段ボールでしたけどw)左上にあるのは、簡易包丁研ぎ器です。


包丁には燦然と輝く「開運むすび」の文字が!そうか、これ使っていなかったから今まで運がなかったんだ(笑)。


さて、包丁って「切るもの」ですから、贈り物には嫌われそうですが、「未来を切り開く」という意味合いもある*1のだそうです。ちなみに結婚披露宴のウェディングケーキにナイフを入れる際、司会者は「ケーキを切る」とは言わず「ウェディングケーキ入刀」と言います。


早速使いました。さすがに良く切れます。っていうか、今までのが切れないんですけど。何しろ今までは、普通の包丁じゃなく、アウトドアで使うような小さめの出刃包丁(むしろペティナイフの親分)と、\100ショップで買った菜切り包丁(刃が薄い)を使っていたもので。まさか、そいつらに比べるとスパスパ良く切れます。指まで切らないように気をつけなくちゃ。


…で、何を作ったかというと、これ。毎度おなじみ、ブリ大根。大根がしなびてきて柔らかくなって、皮を剥きづらい状態だったのですが、包丁が良く切れるおかげでちゃんと剥けました。作り方などはもう何回も作っているので以下略。

実は包丁をもらった時、『じゃぁ今度何か作って持って来い』という指令をいただいていたもので…明日、ブリ大根を持って実家に顔出して来ます。

*1:実際には嫌う方がほとんど。リクエストがあったら贈っても良い、という程度です。