愛理ギター

突然ですが、一推しはちゃんです。


今日は、最近コード譜作りに使っている「愛理ギター」を紹介します。

ピックガードはべっこう柄です。

バックはMartin D-35風の3ピースです。

ヘッド。“airi”の文字が見えますww

はい。何が愛理ギターかっていうと、そういうわけです。
ブランドはS.Yairi(エス・ヤイリ)。もしもYを削れば、S.airiになって、そのまんま愛理ギターなんですよねwwwさすがに削りませんけど。
70年代のギターブームの頃、二つのヤイリギターがありました。SヤイリとKヤイリ。元々はヤイリギターという会社がギターを作っていたのですが、のれん分け(?)があって2社になりました。社長の長男が会社をついだのがKヤイリ、社長の弟が起こした会社のブランドがSヤイリ。つまり、Sが叔父、Kが甥ってわけです。(このへんの事情に興味がおありの方は、こちらをお読みください。http://www.geocities.jp/gkfp17/yairi/yairi.htmSヤイリはその後なくなってしまいましたが、2000年にブランド名が復活。ただし元のSヤイリとはかなり違うものになっていました。
その昔、私がギター少年だった頃、当時のSヤイリにあこがれていた時期がありましたが、予算の都合でSヤイリまでは手が届きませんでした。ところが、ここ数年の国産ヴィンテージギターブームにあって、中古市場がかなり熟してきました。ネットオークションにも出るようになり、昨年9月、ついに70年代製のSヤイリを落札したのです。
落札も、最初は本気じゃなかったんです。でも、突然ひらめきまして、つまり、『Yairiって、中にairiがいる!』って気がついてしまったんですねwwしかもイニシャルのS。鈴木愛理ファンとしては、『名字が鈴木っていうだけでうらやましい』って心理があるわけです。(not美少女心理w)鈴木姓になれなくてもギターのイニシャルくらいはSにしたい!っていうことになるわけです。
そして今、S.Yairi YD-303、愛理ギターが、わが家にいるわけです。


ミニギターも作っています。

私が買っているギター雑誌(どちらも季刊)です。