NHKの連続テレビ小説(いわゆる朝ドラ)「舞いあがれ!」に出てきた星空についての考察(ツッコミ)です。別に、文句言いたいわけじゃなく、細かいところを面白がる、ただのヲタク魂です。
五島列島のばんば(おばあちゃんのこと)の家の縁側で、星を眺めているシーンです。北極星を見ている、という設定です。
続いて写る北極星。本物っぽいと思い、ステラナビゲーターで同じ写野を出してみたのが下の画像です。
星の並びはバッチリ。ただ階調がなさすぎるので、プラネタリウムソフトで描いたCGかもしれません。いずれにしても、マジメに作り込んでいますね。
こんな感じの、小中学生向けの「星空クラブ」があるそうです。
さて…ツッコミを1つ。最初の縁側の画像で、やや右側に北極星が見えているようです。ということは、この家の縁側って、北西向き?だとしたら、あまり良い物件ではありませんね。朝日が当たらない家でしょう。でも、ここに来た少年が、真ん中の「朝陽くん」なんですね。よくできている…(のかな?)。
こちらは夕方の縁側の風景。
あれれ…?引き戸の影を見ると、夕陽が正面近くから差しているように見えます。…と、ここでやめておきます。