ここのところ毎年咲いているホウセンカ(鳳仙花)ですが、先日、やっと咲きました。
今年、2株だけ出たのですが、その片方の葉っぱ、ある日イモムシに食べ尽くされてしまいました。たぶんスズメガか何かの幼虫で、けっこう派手なデカい奴。復讐としてアスファルト面に放り投げておきましたので、たぶんひからびたでしょう。茎は残っていたのですが、次の葉を出す余力はなかったようです。
【6月22日のホウセンカ】右側が、食べられてしまった方。
お盆が過ぎてからようやくちらほら咲き出し、こんな感じになりました。
庭の外(市道の法面下)から。撮影者の影も(わざと)入れてみました。あ、玄関が開いているな…(笑)。
ちょっと寄り気味、やや下から。
逆方向からも。
さて、来年はどうでしょう?「花は来年も咲くでしょう」と歌詞にはありますが…(やなわらばー「鳳仙花」より)。
咲くかどうかの分岐点は、芽が出てくる時期と草刈りのタイミングなんです。ちょうど芽が出た頃に草刈りすると、見分けがつかないから全部刈ってしまいます。少し葉が育ってからなら、ホウセンカだとわかるので、よけるんですけど…。