歯医者の通院日

今日は歯医者の予約通院日でした。想像しながら読んでください(笑)。これは、読者にも痛い思いをさせようという「巻き込み根性」か、または一体感を強制させるという戦前の(だけじゃないけど)教育の再来か?(笑)。


(前回までのあらすじ)←連載マンガか?(笑)

  1. 右上の奥歯に妙な突起を感じ、歯医者を受診したら「ブリッジの土台になっている歯が割れている」とのこと。抜歯して、ゆくゆくは部分入れ歯…との宣告を受ける。併せて歯周病の治療。歯石除去も一緒に。早速、いちばんひどい状態である下の前歯の歯石掃除。あとの部分は数回に分けて除去を行う予定。
  2. 割れている奥歯の抜歯。歯石除去の続き。
  3. なぜか犬歯~前歯の裏側あたりが痛み、電話で相談するも、対策を教えられ(シュミテクトで磨いておけと)、予約日に来てくださいと言われる。で、予約日に見てもらったら「歯周病じゃなく虫歯ですね。」と言われる。とりあえず穴を空けて薬を詰めてセメントで塞ぐ。


今回は、前回見つかった前歯の虫歯の治療です。神経を取ります。
まず念のためレントゲンを撮り、一緒に確認した上で、麻酔をする→仮のセメントを取る→穴を開ける→神経を取る、という流れでした。(推測を含む)
麻酔の、最初の一差しが痛いんですよね…。その一差しの痛みも和らげるため(だと思います)、最初に塗り薬(たぶん)を塗布します。しばらく時間を置いて、いよいよ注射。痛ってぇぇぇぇ…。でもあとは、もうあきらめモード。まな板の上の鯉。目をつぶってブログの文章を考えながら時間を過ごしました。目を開けてもまぶしいだけですし、コワイ治療機器を見たくありませんので…。


私の予約時間の前、小さな子供が治療受けていました。いやぁ、泣くわ叫ぶわ、そりゃ大変。先生も大変だなぁ、親御さんも大変だなぁ、とはもちろん思いますが、それよりも、次の患者としてはこれから我が身を襲うであろう痛みに思いを馳せるわけです。
子供の頃って、感覚がすごく鋭敏ですよね。痛みに関してもやたら敏感です。「子供だから痛みを我慢できなくて泣く」…っていうよりも、「子供だから実際に痛みを強く感じる」んだろうな、と思います。いろんな刺激って、繰り返されると慣れてきて、鈍感になりますからね。ある意味、強くなるって事で、時にそれが良くもあり、感性が鈍化するという事で、悪しくもあり…。一長一短ではあると思います。

あ、こころの面で言えば、そこそこ鈍感にならないと生きて行くのが辛いですよね。