ほうせんか移植

パレットに蒔いたほうせんか。



毎朝、水まきしていますが、大きくなってきたので、今日、一部ですが地面に移植しました。本当は先週植えたかったのです。本葉出てるし、蒔いてからちょうど一ヶ月が先週でしたし。少し遅かったかもしれません。「地面デビュー」です(笑)。


土を準備。パレットの時に使った土(残りもの)+腐葉土+花の土。あとの二つは100円ショップで入手。


ホームセンターで買った「箕」(「み」という農具)で土を混ぜています。ちなみに商品名は「手箕」(てみ)でした。


ウチの箕は、50cmくらい。隣のメジャーは50cm伸ばした状態です。

「箕」は、農家でないとお馴染みがないかもしれませんが、取っ手のないちりとりのような形の農具で、本来は脱穀の時に不要なゴミなどを吹き飛ばすための道具です。元々は竹を編んで作られていました。
大阪に箕面市(みのおし)という市がありますが、この地名は箕面の滝(みのおのたき)から来ていて、滝の形が箕に似ていることが由来とのことです。(本稿を書くにあたって、最初に「箕」の文字を出すのに「みのお」で変換して後ろを削りました。ほら、1文字だと候補がやたら多くなるじゃないですか…。)
★星座に詳しい方、二十八宿の「箕宿」って何座にあるかご存じですか?ちなみに箕宿は「きしゅく」と読みます。訓読みで「み」、音読みで「き」です。


閑話休題
地面に、20cm間隔で穴を掘ります。20cmの理由は「書いてあったから」。種のパッケージに、移植の時期や間隔やら解説があったので、そのとおりにしました。

よくある事ですが、几帳面に始めたのはいいけど、そのうちだんだんテキトーになって来ます(笑)。


こんな感じ。雑草が残っていて、草刈りもテキトーだったのがわかりますね。


掘った穴に、土を投入して行きます。


植える…といっても、軽くさしこんで、根の周囲に土をかける、それだけです。


終わったところ。


自分でもわからないので、○をつけてみました(笑)。


大きくなるんだよ!!!