母の日ギフト

昨日、母の日だったので、実家の母に花を贈りました。フラワーアレンジメントっていうんでしょうか?カーネーションをいくつも使った、ちょっと可愛い系の一品です。
ところが、うっかりして配送先を実家でなく、自宅にしてしまったのです…(笑)。まぁしょうがないので、自分で持って行きました。いやぁ、贈り物って本来はこうですよね、持参しなきゃね…。
その前にワンステップありまして、郵便局からの配送が来たときに不在だったので、まず郵便局で受け取ってから実家に向かいました。これがまたかなりの回り道…。見事に「三角形の二辺」ってヤツです。やれやれ…。


実家に行くと、父も母もいました。二人とも最近はもうすっかり年寄りになりまして、まぁ自分がいい加減ヲッサンになっているんだから当然と言えば当然なんですけど、それにしても時の流れの無情と無常を感じる次第です。
贈り物はまぁ、喜んでもらえました。でも微妙なのは、毎年何かしら贈っているのですが、どうもそれを憶えていないらしくて…つまりは、予想してなかったので、それで余計に喜んでくれたという、なんとも微妙な感じなのです。それを喜んで良いものやらどうやら…?
父も母もそれぞれ私にこぼします。父は「最近、母さんは言う事がよくわかんなくて…」と言うし、母は「お父さん、最近忘れ物が多くてねぇ…」と言うし…。もしかすると、お互いに、相手の方がボケてると思っているのかもしれません。まぁどっちでも良いけど、穏やかに年取ってくれれば…と思っています。