今夜のおかず 鶏の唐揚げ

推定15年振り(笑)に揚げ物を作りました。定番ですが、鶏の唐揚げです。
鶏肉の専門店のネット通販で、いろんな料理の詰め合わせを注文しました。例えば、「焼き鳥セット」「鶏もも焼き」、どちらも調理済み真空パックの品物です。で、良く見なかった自分が悪いのですが、「鶏の唐揚げ」は、調理済みでなく、鶏肉に唐揚げ粉+調味料+香辛料がまぶしてあるパック、つまり、画像のような“あとは揚げるだけ”のお肉のパックだったわけです。きっかけは勘違いですが、「揚げ物カムバック」の良いチャンスだったと思うことにしましょう。


せっかくなので揚げてみなくちゃ、と、キッチンの奧の方から天ぷら鍋を引っぱり出しました。前に住んでいた借家では使いませんでしたので、少なくとも11年は使っていません。たぶん、15年くらい振りだと思われます。赤いフタの部分には、天ぷらやフライの適温と揚げ時間が書いてあり、真ん中らへんには温度計を差し込むようになっています。


ジューッ… 温度計の赤い部分が適温の160℃〜180℃を示しています。


ジューッ… 揚がってくると浮かんでくることくらいは知っています。


トレイにキッチンペーパーを敷いて、揚がった鶏を取り上げます。


完成。やっぱり揚げたては美味い!ビールがひときわ美味しいです。写っていませんが、買っておいたオニオンサラダのパックを一緒に食べました。肉ばかりでは栄養が偏りますからね。


揚げ物って、油の後始末が面倒なんですよね。揚げた後の油はなかなか冷めないので、しまうは明日でいいや。もちろん、一度使って廃棄するのはもったいないので、何度か揚げ物に使ったら、「固めるなんとか」で捨てようと思いますが、きれいなうちは炒め物にも使おうと思います。明日、オイルポット買ってこなくちゃ。