お裁縫(レッスンバッグの修理)

今日は針仕事していました。
フルートのレッスンに使っているバッグです。楽器と楽譜を一緒に入れて持ち歩いていますが、課題曲が増えるにつれてだんだん重くなってきます。そして、持ち手の中央がほつれて来てしまいました。間もなく切れる…というところまで使い込みました。

まず、100均の手芸コーナーで、取っ手のパーツを買ってきました。帆布の、丈夫なものです。ところが、現在のものより少し短いようです。(右、上に置いてみたところ。)

さて、ここからが地味な針仕事。目も疲れるので3回に分けて作業しました。修理前と修理後の比較です。持ち手が細いですが、心材が入っているので、こちらの方が丈夫ではないかと思います。問題は、持ち手を取り付けているバッグの上辺です。

できあがりの裏側。ヘタクソ…恥ずかしい…(笑)。丈夫なら良いんですけどね。

なお古い取っ手の跡(切り株?)ですが、バッグの上辺の縁かがりと一緒に塗い込んであるようで、ほつれるのはイヤなのでそのままにしてあります。

左は、最初に塗った部分。右は2番目。やや進化しているような気がします。…自画自賛(笑)。

取っ手の根元。端は折り返しがありますので、なかなかの厚みで、縫うのに力が要りました。

右手の、親指・人差し指の指先、かなり疲れています。痛い…まではいきませんけど…。毎日やったらマメができるんでしょうね。

長い事使っていた白い糸、今日、使い終わりました(右)。といってもワイシャツのボタンが取れた時などの補修くらいですので、20年くらい使ったかなぁ…。で、今日から新しく使い始めたのが左側。

あれ?並べて気がついたけど、細口を買っちゃっいましたね…。