フルートのコンサート

コンサート見てきました。


数年前から「50の手習い」でフルートを習っています。毎週レッスンしていただく先生は私よりだいぶ若い方ですが、今日のコンサート、その先生が子供の頃から師事している「先生の先生」によるコンサートなのです。(とりあえずここでは「大先生」と呼びます。「おおせんせい」と読んで下さい。ほら、病院でも院長先生と二代目の若先生とかいたら、院長先生を「おおせんせい」って言うでしょ。)
しかも今回は、大先生と若先生によるジョイントライブ。若先生も先週のレッスンでも既に緊張のご様子。それだけ大先生がすごい方なんだそうです。(実際、海外の大学で教えていたり、活動は日本だけにとどまりません。)


…で、2時間以上たっぶり聴いたのですけど、まぁさすがにすごいです。大先生は男性だけにすごくパワフル。上手なのは当たり前ですけど、パワーがあるから、強弱の、表情のつけかたがすごいのです。若先生も女性ながらフルートはパワフルだと思っていたのですが、やっぱり大先生はすごい…。
…と、一新米プレイヤーとしては、あらためてハードルの高さを思い知らされた気持ちでもあります。とはいえ、それも自分がプレーヤーの端くれだからこそわかる事ではあるんだろうな、と思います。演奏したことのない楽器だったら『へぇ、プロは上手いねぇ』で終わっちゃうかも…。


はい。夏の発表会もがんばります。伴奏CDも提出できたし…はぁ…(でもやっぱりため息…)。