トマトハウス、吹っ飛ぶ

庭のトマトハウス観測所、あっさり吹っ飛んでしまいました…。


※ 移動型トマトハウスは8月8日に強風で丸ごと吹っ飛びました。同じ方法を考えている方、これはお勧めしません。


今日、たまたま休暇で家にいたのですが、台風が東方太平洋を通過のため、風が強かったです。

これは8月8日21時の予報。(yahoo!より拝借) 関東地方は15m/s以上の「強風圏」に入っています。


居間にいて、ビニールハウスのビニール部分がバタバタ音を立てるのが聞こえていましたが、ある瞬間、バリッというような音がした後、急に聞こえなくなりました。『飛んだかな?』と思って窓から見ると、ハウスの場所に何もなくなっていました。玄関から出てみると、こんな感じでした。

車に直撃しなくて良かったです…。うまいこと避けてくれました。また、わが家ではそんな心配はありませんが、お隣の家を傷つけたりしないか…という心配もあります。トマトハウスは移動屋根としてはダメですね。
風を受ける面積と全重量を考えると、言ってみれば「凧」みたいなものでしょう。むしろ飛ぶための構造に近いように思います…。


横フレームから上部がもぎ取られています。


ちなみに横フレームはしっかり地面に残っていました。


『こんな事もあろうかと』取っておいた前のバージョン“タイヤラック”を再設置。これはそれなりの風雨に耐えている実績があります。


うーん…やはり風には弱かったですね…。横フレームとハウスの脚部を針金でぐるぐる巻にして固定しようかな…。そうすると今度は強風の際、ビニールが吹っ飛ぶような気がしますけど…。まぁこうして次の手を考えるのもまた楽し…と思います。


…というわけで、テレビで天皇さまのお気持ち談話が放送されている頃、庭の片付けをしていました。