血液検査の結果

高血圧と肝臓の治療のため、一ヶ月に1度、通院しています。実際は4週間後の予約がなかなかとれず、6週間になっていますけどね。その場合、薬は6週間分処方されます。
前回の治療の時にアルコールについてドクターストップがかかりまして、その夜に「別れのビール」を飲んだきり、48日間、全く飲んでいません。忘年会も正月も、飲まずに乗り切りました。そして今日こそは断酒の結果が出てくる血液検査の日です。
正直、肝機能の数値はあまり良くなってないんじゃないかな、と思っていました。アルコールを断っているけれど、例えば「毎朝スッキリした気分」とかそういった気持ちの良さは感じませんし、体調が良くなった感覚も全くありません。期待できないなぁ、という感じでした。
さて、採血。採血ですが、なぜか今日は痛い…。もう痛点直撃って感じで、看護師さんの腕が良いんだか悪いんだか…。ほら、よく皮膚に1ミリ方眼を書いて、痛点や温点を探すじゃないですか?あれでいうと痛点って1平方センチメートルに何個かしかありませんけど、今日の採血はその痛点をまさにピンポイントで突いた感じ。腕利きのスナイパーかもしれませんね。採血が終わってからもいつまでもヒリヒリ痛んで、なんだか『やられたぁー…』って感じでした。
運命の結果通知。ドクター曰く『ホントに飲んでないの?飲んだでしょ?』…つまり、数値が良くなっていないんですなぁ…。γGTPこそ268から205に下がりましたが、これ79以下じゃなきゃいけないし。GOTとGPTに至っては数値が上がっているし。中性脂肪も上がってるし。いやぁ、痛いわぁ…採血箇所以上に、痛いです…。ドクター最後まで信用してくれなかったし…(笑)。


なんか鬱屈した気分なので、気分を変えようと思い、帰りに床屋に行って髪を切りました。いや、ちょうど切るタイミングだったんですけど、寒くてためらっていたところでした。


さて、肝機能の不調の原因がアルコールではない(だけではない)ことがわかりました。次なる手は何でしょうか?とりあえず、もう少し暖かくなったら、何かしら運動を始めてみようと思います。あともう一つ、長らく飲み続けている抗うつ薬、これを減らすか変えるか、してみようと思います。まぁ、何にしても気長に取り組んで行きます…。