Laurent Breban

クリスマスなので、久しぶりに酒更新です。実は、クリスマスを言い訳にして酒飲みしている、ただの庶民です。『クリスマスなんてキライ』とか言ってないで、少しは地元の経済に貢献しないとね…。


そんなわけで、フランスのスパークリングワイン「ローラン・ブレバン」です。


ラベルは透明シール式、花柄のオシャレなものです。


きれいなレモンイエロー。見た目も美味しいです。


香りはフルーティ。たいへんよい香りがします。輸入元によると“花やパッションフルーツやパパイヤのような爽やかな香”とのこと。なるほど…。しかし、こういう文章を見ると、自分の表現力の無さをあらためて感じます…。気を取り直して。
飲んでみると、香りの印象ほど甘くなく、辛口です。ほどよい酸味で、食事にも合うスパークリングです。炭酸は強すぎず、ほどほどの感じ。誰にでも飲みやすいという印象です。


実はこのワイン、「在庫」です。最近、酒量が激減していまが、買っておいた在庫がそれなりにあります。一時期、アルコールコレクターみたいでしたからね。主にウィスキーなんですが、スパークリングワインも何本かストックしてありました。でも醸造酒は蒸留酒よりも持たないので、早く飲んでしまわないとね。
このペースで飲むと、在庫を一掃するまでにはかなりの年数がかかる見通しです(笑)。それはそれで『一生、酒に困らない』といううれしい悲鳴ではあるのですが、それだけ肝機能が弱ってしまったという事ですから、喜ぶことでもないんですよねぇ…。