今夜の一杯「越生梅林 純米酒」

天ぷらなので、なんとなく日本酒にしました。
ひろさいとさんからお土産でいただいたものを開けました。「越生梅林 純米酒」です。越生は「おごせ」って読むんですけど、なぜか知っていました。越生町秩父にあり、越生梅林は関東三大梅林の一つだそうです。(こういうのっていつも気になるんですけど、あとの二つはどこなんでしょうね?w 茨城県民としては、偕楽園は外せないところですけど。)


白い和紙を身にまとった気品ある姿。


脱いだところ(笑)。そう思ってみると瓶の曲線が艶っぽく見える気が…w


ラベルのアップ。派手すぎず、なかなか良い感じのラベルです。

裏ラベルの文(原文ママ
長期低温発酵により、じっくりと米本来の旨味を十分に引き出し、穏やかな香り、広がりのある味わい、静かに消える喉越しが特徴です。
また、料理との相性は素材自体に強い風味や油脂を含む食材を用いた食べ物にあいます。


口に含んだ感じは、ちょっと吟醸酒っぽい甘い香り。でも、味は甘すぎず、やや麹を感じますが、すっきりとキレが良いです。これは裏ラベルにあるとおり、料理を楽しみながら飲める酒だな、と思いました。常温で飲んだのですが、少し冷やした方が良かった気がします。裏ラベルの下方に、お勧めの飲み方みたいな欄があるのですが、「ロック・冷・常温・ぬる燗 熱燗」のうち左四つに○がついていました。
まだ半分残っていますので、冷蔵庫で冷やして飲もうと思います。


★追記
越生町って、かつて東京天文台堂平観測所があった堂平山から10kmと離れていないんですね。そんなわけでちょっと天文ネタもからめてみましたw。