今夜の一杯“Tobermory”

久しぶりに、スコッチウィスキーのテイスティングです。
アイランズ(諸島)と呼ばれる地域の一つ、マル島の「トバモリー」です。


ラベルは貼り付けではなく、ボトルに直接印刷してあります。

アロマは、糖蜜のような深い甘味を感じます。フレーバーは、ライトなピート風味、ほんのりとした甘味。けっこう好きな味です。


箱の裏の説明書きより。マル島の位置がわかります。スカイ島とアイラ島の中間あたりですね。


ちょっと今、舌が荒れている(ストレスの後遺症?)ようで、微妙な味わいについては今ひとつです。ベストコンディションの時にまたテイスティングしなおしたいですね。


スコットランドの短編小説家、サキ(Saki)の作品の中に、「トバモリー」という、言葉を話す猫が登場するそうです。不勉強にして読んだことがないので、ブラックユーモア、皮肉、冷笑で知られるというこの作家の作品、今度読んでみようと思います。(名前が「さき」ってのもあるし…ww)