レトロニム

レトロニム。今日、ツイッターで話題になっていた単語です。wikipedia読んだだけで、かなり面白いです。「そういえばそうだよね!」と、あらためて目からウロコ状態になります。

【例】「オープンカー」って、屋根付きの車よりも早くからあったんですよね!!でも屋根付きの車が当たり前になった昨今では、わざわざ屋根を外す方がぜいたくで手がかかっている車ということになるわけで…。

「レトロニム」とは旧来からある「もの」や「概念」が、新たに誕生した同種の区別されるべきものの登場により、区別されるために用いられる「新たな表現や用語」のことである。(wikipediaより)

例えばこんな単語…

サ行から選んだだけでこれです。

自分の趣味のモノで言うと、銀塩写真、マニュアルフォーカス、アコースティックギターとか、いろいろありますねぇ。それだけ、進行中の技術の中に生きているって事なんでしょう。



ところで、言葉に関する疑問。1.は前にも書きましたけど、知っていたらどなたか教えて下さい。

  1. 「ばけがく」とか「わたくしりつ」みたいに、同音異義語による誤解を避けるために、わざと違った読み方をすることがあります。これって「何々読み」(重箱読みとか湯桶読みのような…)っていう名称があるんでしょうか?
  2. 意味がすっかり逆転してしまった言葉、「良い加減」とか「適当」とか、最近では「やばい」もですけど、そういう言葉たちの呼び方ってあるんでしょうか?


最近知った誤用。「穿った見方」と「斜に構える」。どちらも自分の認識とは逆でした。まだまだ勉強が足りません。(興味のある方、ぜひ検索してみてください。)

畜産センター一般公開の中止

石岡市茨城県畜産センターという施設があります。この敷地内に国土地理院の石岡測地観測局が間借りしていて、13mVLBI(パラボラアンテナ)があります。このアンテナの一般公開が今週末に予定されていたのですが…中止になってしまいました。


元々、畜産センターの敷地内ですので、畜産センターの一般公開に併せて国土地理院石岡測地観測局の一般公開も計画されていました。ところが、(実は心配していた事が現実になってしまったのですが)関東地方で豚コレラが発生している最中なので、畜産センターが警戒体制に入った模様です。その結果、一般公開が中止となってしまったのです。
流行病がある時期にたくさんの一般客が入るという事は、外から菌を持ち込んでしまったり、逆に菌を広めてしまったりする可能性もあるわけです。
去年は一般公開を見に行ったのですが、山林を切り開いた広々した敷地に入る際は、車でも人でも白い消毒薬のゾーンを通過します。消毒薬を踏んでタイヤや靴の裏に付いた菌を取り除いてから入場するわけです。普段でもこういう防衛体制を取っている場所なのです。


ちょっと過去を振り返ると、この場所、鳥インフルエンザ流行の時には殺処分(大量殺戮とも言えます)が行われた場所。鳥類の怨念が渦巻いているようにも思えます。(気のせいですけど)いや鳥類に限らず、食肉のための畜産ですので、牛も豚も間違いなく怨念を抱いているに違いありません。…ってあんまり考えると肉も何も食べられなくなるのでこのあたりでやめます。
いや、人間である以上は人間らしい「罪」を犯しながら生きていくしかないのです。(と、ある時、達観しました)実は「人間らしい」って、自己中で残酷な事なんだなぁ…って悟ったのは、中二の時でした。


だんだん何の話かわかんなくなってきましたけど、要するに一般公開が中止になってしまって残念、という話です。

危ない運転…あおられた?

そこそこの田舎に住んでいますので、自動車がないと暮らしに困ります。よく言う「下駄代わり」に車を使いますが、それは自分だけでなく、広い地域の老若男女が車に乗っているわけで、するといろんな運転に出くわします。いちいち怒ったらキリがありませんし、いつも自分に「イライラしたら負け」と言い聞かせているところです。
そんな日々ですが、今日はちょっとカリカリしましたので、ここに書いて発散します。(荒い運転して発散する方も地元にはたくさんいますけど…)


何って、今はやりの「あおり運転」です。ところが、結果からいうと当人は「あおり」の意識はないご様子でした。どうも自分だけが「あおられた感」を感じていたようなのです。でも、そういう感覚を呼んでしまう運転って、やはりよろしくないと思うのです。


夕方、会合を終わってつくば市方面から土浦市方面に向かっていました。二車線の幹線道路で、どちらの車線も「流れてはいるけど車でいっぱい」状態です。気がつくと、後ろの車、やけに近づいてるなぁ…。なんかやだなぁ…。気がつかなかったのは、真後ろであまり近いのでサイドミラーに写らなかったんですね。ルームミラー見て「ぎょっ」とした次第です。
で、何度か後ろをチラ見していると、近いだけでなく、左のヘッドライトが切れていてスモールライトだけです。あちゃー、こりゃ危ないわ…。
車種は…ボンネットの長さがない車、つまりワンボックスか軽トラ。暴走族系の車種ではなく、野良仕事や現場仕事の帰りといった風情です。
信号待ちの際、ようやく運転手の様子をミラーで見ることができました。あれれ?ひたすら携帯電話で通話中…前の車なんか関心ない…といった感じです。なぁんだ、意識してあおっているわけじゃないのか、と、一瞬、安心しましたが、でも不注意で追突されないとも限りません。こんな時は自分で車間距離を取って、例え前の車が急停車しても余裕を持って自分が停まれるようにしておきます。
でも本当に後ろの車があおっている状態だと、たぶん後ろの人は余計イライラするんですよね、自分の事は棚に上げて。つまり「オレがこんなに急いでるのに、前のヤツは悠々と車間距離とってやがる。おかげで横の車線から入られまくりだ。こんな時に譲ってんじゃねぇよ。」と。でもそれって自業自得なんですよ。
とまぁ、ブログのネタを考えつつ走っていたわけですが、私が右折するところで直進で去って行ってくれました。まぁ、良かったです。


わが県、交通事故のワーストなんぼの県なんです。車の所有数が多いうえに、県民性は怒りっぽくて自己中(と自分は分析しています)、しかも暴走族やヤンキー気質の者がやたら多いところですので、たしかに事故の数は多いんだろうな、と容易に想像できます。
公共交通網が発達していないから皆さん車を持って、なのでますます公共交通網が発達しない(例えば交通不便な団地に市町村がミニバスを走らせても、結局マイカーを選ぶ人が多い)…んじゃないかなぁ。これ、ほとんど、ニワトリが先かタマゴが先か、の理屈になりますけど。


ま、原因はどうあれ、自分のため家族のために、安全運転に心がけたいですね。

続・2日めのカレー

昨日の続きです。
2日め以降に入れる具材のメモをまとめておきます。これ、最近のマイブーム的なものです。

  • カレー…鶏肉(手羽)、エリンギ、夏野菜、うどんにかける
  • クリームシチュー…ウィンナソーセージ、ベーコン、ブロッコリー
  • ビーフシチュー…ハンバーグを煮込む


あと何だっけ???もうちょっといろいろあった気がするのですが…思い出したら加筆しましょう。

2日めのカレーライス

カレーライス、子供の頃から大好きです。


自炊するようになってから、困るとカレーにしちゃいます。困らなくてもカレーにしちゃう事もよくあります。自炊派にとってありがたい事この上ない存在です。
作り置きした2日めのカレーって美味しいものですが、1日めのペース配分がややオーバー気味で、その結果、具が少なめになってしまう事がよくあります。物足りなくならないように、何を入れて補強しようか?これを考えたり、試したりするのも楽しみの一つです。
最近は、1日めと違う種類の肉と、ナス、ピーマンなどの夏野菜やエリンギを炒めてからカレーに入れるのがマイブームです。ちなみに昨日は普通の豚肉のカレーですが、今日は手羽中とエリンギを投入。さらにリンゴをすりおろして加えました。ご飯は、大戸屋五穀ご飯の素(お試しでもらいました)で炊いてみたスペシャル版です。美味しくいただきました。
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さて、この流れにちょっと異変が起こるかもしれません。最近、エリンギが安くなったと感じていますが、安定供給のおかげなんでしょう。ところが、代表的なメーカーのホクト社(TVコマーシャルもやってましたね)の倉庫が千曲川の水害で大被害を受けたようです。もしかしたらしばらくエリンギ高くなるかも…?こんなところにも災害の影響が…(泣)。
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がんばれホクト!