関西旅行(1日目)神戸へ

別記したライブのため、関西方面に三泊四日の旅に出ることになりました。ライブは3日連続、神戸・京都・大阪の順です。「三都物語」って何かにあったなぁ…と調べたら、1990年にJR西日本が仕掛けた旅行キャンペーンでした。まさにそのタイトルどおり、神戸・京都・大阪の三都に出かけた物語です。

コロナ禍にあって旅行って、どうなんだろう…?とも思ったのですが、ライブが開催されるくらいですので、まぁ出かけても顰蹙を買うこともないでしょう。感染したとしても、結果については自己責任です。リスクを感じつつも、経済を動かすことも大事です。←これがあるから完全封鎖とかできないわけですが…。

そんなわけで、お出かけです。最初のライブが神戸ですので、地元・茨城空港から神戸空港へ飛びます。

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搭乗します。茨城空港は地べたを徒歩で飛行機まで移動します。
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空港の風景…広すぎてわかりませんが、向こう側には航空自衛隊百里基地があります。
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何枚か撮った窓からの風景より。右下が涸沼、中央左あたりが大洗です。上の方の海は鹿島灘(=太平洋)。
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機内サービス、無料のキットカットスカイマークスペシャルパッケージ)とコーヒー(100円)。
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…でまぁ、神戸空港に着きました。空港から市街地へは、ポートライナーというモノレール的な(≒ゆりかもめ的)乗り物で18分ほどです。
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まずはライブ会場の下見。これが会場の神戸国際会館こくさいホール。開場時間までは近隣散策。三ノ宮の市街地をぶらぶらしていました。
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神戸に来たのは初めてではありません。6年前、やなわらばーのライブ「やなわらBAR」で初めて来ています。その時に行った音楽関係のお店をいくつか再訪しました。

そのうちの1つに、元町の和装品店「丸太や」があります。ここは和服やその装飾品、「和」の衣料品のお店なんですけど、音楽関係のデザインのオリジナル商品があるのです。フルートを始めた頃、ネットで検索しまくってこのお店を見つけ、藍染めのフルートTシャツを購入しました。今回は、フルート柄のハンカチを購入しました。
ここ、家族経営のお店ですが、皆さん楽器の演奏をなさる方で、運が良いと店頭ミニコンサートを聴くことができます。今回もちょうどコンサートが始まるところで、ハンガリー舞曲 ・ラデツキー行進曲を聴くことができました。大旦那がチェロ、大女将がビオラ、若旦那がバイオリンの弦楽三重奏です。完全生音、とっても素敵でした。

なくなってしまった店舗もありまして…中古ギター(ビンテージ物)を多数取り扱っていたAという店ですが、数年前に委託販売品のビンテージギター(相当高額な品物です)を、売ったのに委託主に代金を払わずにドロン(古い表現…)してしまった、という事件があったのです。ニュースで知った時にはびっくりしました。けっこう良い品物が揃っている店だったのですよ…。まさか…という感じでした。

午後、こうして三ノ宮地区を歩き回り、早めに夕食を取り、ライブ開演が18:30、終演は21時少し前。早々に三ノ宮駅を後にし、宿泊地の京都に向かいました。
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今回の旅行、ライブが行われるのは、神戸・京都・大阪の順ですが、どこに泊まろうか、といろいろ作戦を考え、京都二泊・大阪一泊にしました。三泊のうち、前か後ろに連泊して「移動なし」のゆっくりする日を作りたかったのです。この三都、30分~1時間程度で行き来できますので、いろんな手が考えられました。例えば、「新大阪で三泊」なんていう案もありました。これだと、ホテル移動はなし、という事になります。
選択としては、まあまあ良かったのではないかと思います。平日のライブ後だと、飲みに行く時間もありません。というのも、コロナ禍の影響もあって遅くまで開いている飲食店もないので、ホテルで休むのが1番楽、という事になるのです。結果、三泊とも「スーパーで何か買ってきてホテルの部屋で飲む」ということになりまして、実はこれ「普段の生活と何ら変わり映えがしない」パターンだったのです!(笑)