暖かくなってしまいました。もう冬は終わり？…ということは、「観測シーズンの終わり」を意味します。また1年が過ぎていく…という無常感があります。
一方、最近、トシのせいか寒さに弱くなりました。寒いと、空の透明度は良くて観測チャンスなのですが、反面、諸事においてやる気が起きません。生活の細かい課題（ちょっとした修理などのことです）をいくつも見つけながらちっとも進まない…という状況になっています。
というわけで、冬が終わって春が来る、というのは、悲しくもあり、喜ばしくもあり…なのです。季節がめぐる、時間が経過する、ってことは、まぁ全般的にそうなんでしょうけど。
実際は、寒さがぶり返したり、暖かい日が来たり、気温で言うと上がったり下がったりを繰り返しながら、徐々に全体的に上がっていくわけで、ある日突然カチッと季節が変わるわけではありません。季節の変化は少しずつ、でも確実にやってくる…そんな時期なんですねぇ。
