腰痛のその後のお話です。
軽い痛みが続いていて、不安もあって日常のほとんどの時間、腰椎ベルトを巻いて生活していました。先日のユアステージにもベルトを巻いて参加しました。（余談ですが、ベルトをきつく締めると強くなるヒーローって、知ってます？…答えは下の方に。）
出演前、楽屋で一緒になった方と、短時間ですが話がはずみました。皆さん出番前の緊張を、いろいろほぐしたいわけで、ちょっとした会話をしたがっているのですが、腰椎ベルトが絶好のネタ提供、話のきっかけになるわけです。そう、同年代の男子が多い出演者にとって、腰痛経験率はやたら高い！格好の共通話題！話題提供した自分エラい！（いや別に偉くはないですけど…）
で、『腰、大丈夫ですか？』と話しかけてくれた二人目の方が、『ちょっと見てみましょう、私、指圧師です』と…。うわー！ありがたや、ありがたや…。
『ヘルニア？筋肉？』言われてみると、二度目(7/29)にピリッと来た感覚があるのは筋肉です。背骨に平行する筋肉が攣りそうになる感覚でした。
『筋肉系なら、たぶん、脊柱起立筋ですよ』…あ、それ、「北斗の拳」か何かで聞いたことある（笑）。
立ったまま施術を受けることわずか５分ほど。『ここじゃないですか？』『あ…そこ！良いです！』と２箇所ほどすぐにピンポイントで探り当てられました。
『お仕事は…座ってする仕事を長くやられてましたね？』とか『ボールペンでいろいろ書いていました？』など、ほぼ当てられましたね。後者については、昨今はPCで処理する事が多いですけど、メモ書きは常にしていましたし、PC以前の数十年(長いぞ！)は確かにボールペンを使って複写伝票を書いたりしていました。いや、指圧って、すごいですね。
そんなわけで急に腰が軽くなり、腰椎ベルトを外したまま１日過ごしました。もちろんその後のリハーサルも、ステージ本番もベルトなしでした。
今現在も『締めていない不安感』はありますが、ベルトは締めずに傍らに置いてあります。痛くなったらいつでも締められるように…。
前半クイズの答え
ベルトをきつく締めると強くなるヒーロー。『シンドバッド』。アメコミのアニメで、たしか５分間番組だったと思います。
主題歌の一部にも「♪マジックベルト マジックベルト 締めて立つ 冒険少年シンドバッド♪」ってあります。ベルトを締めると、ウェストが極細になり、上半身がすごい逆三角形の超マッチョになるんです！
