「G」との遭遇、ふたたび

今回の遭遇現場は…コーヒーかすの一時置き場でした。

ドリップしたコーヒーかす(豆を挽いてお湯でコーヒー入れた後に残る、かすです)をゴミ箱に捨てる前に、半乾きにする一時置きのための容器がありまして、ここに数日置いて半乾きにし、ほぼ乾いた分は天日に干してから庭に蒔きます。弱いけど除草効果があるという事です。残りの乾かない分は、生乾きのフィルターペーパーと一緒に、週に一度、ゴミの日に出しちゃいます。当地は生ゴミは「燃やせるゴミ」として出しますが、少しでもダウンサイジングしたいためです。(本当は週に2回、燃やせるゴミの日はありますが、2回に1回で済むようにダウンサイジングしているのです。)
この「一時置き場」にヤツがいたのに気づかず、天日干し容器に移す作業していたのですが、素手で作業をしていて、何者かが手をすり抜ける気配がありました。「出たな!G!」早速の迎撃態勢。
右手にハエタタキ、左手にスプレーの、「オオタニサンもビックリ!」の二刀流です。まず右手で一撃!敵はキッチン下の開き戸のすき間に潜り込んだ模様。静かに開くと、上の端にいました。まだ物入れには入っていません。そこで、静かに接近、スプレーを一吹き!敵はあわてて逃げていき、物入れの奥に行方をくらました…かのように見えました。
が!数分後、開き戸の前にひっくり返ってのたうっている敵を発見。難なくティッシュで拾ってゴミ箱にポイです。
それにしても、ちょっとスプレーが当たっただけで致死量になるんですね。われわれ人類は実に恐ろしいモノを発明したものです…。(これ何かのお話の科学者のセリフにあったような気がします…。)

かくして第2ラウンド終了。しかし、敵の数は予想以上に多いかもしれません。戦いの毎日になりそうな気がします…。