道路工事たけなわ

目の前の道路工事、今たけなわです。写真は、夕方に撮影しましたが、明日も働く重機たちの、つかの間の休息です。

道路拡幅部分に置かれた重機たち。右下の砂利道はうちの庭です。右奥には桜更新でおなじみの桜の木。そのはるか先は筑波山です。
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上の写真の右側。ちょっと前進して撮影。中央左に桜の木。オレンジのパワーショベルと黄色のホイールローダーが置いてあるのは、わが家の庭です。夏に草刈りをするエリアね。
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さて、工期が遅れに遅れ、間もなく年度末。今月中に完成しないと…年度が終わってしまい、非常にマズイことになります。発注側の市役所の会計年度が終わってしまうのです。ということは、支払いを先送りするのに役所サイドでは多大な処理が必要になり、受注者は契約不履行として何かしらペナルティが発生するでしょう。例えば、しばらく入札に参加できない等…。それよりも地元住民や通行の人や車、不便でしょうがないんですけど…。
で…遅れているのに、車両置き場をタダで提供している地元住民(私)のところに、さっぱり連絡に来ないなぁ…という話を先日書きました(3月14日更新「道路工事の遅延)が、ようやく動きがありました。
今週の木曜日のことです。現場監督が来て「今日の午後、出入りできないけど良いですか?」と。ちょうどわが家への出入り口の部分を、掘削・てん圧等の作業をするのだそうです。地元民としては、別に問題ないのでもちろん了承するわけですが…。せっかくの機会なので一言言っておきました。要旨は「工期の遅れ、これ地元住民にはちゃんと連絡しないとダメでしょ?」って事。あんまりくどくど言ってもしょうがないのでピンポイントで時間かけないで言いました。現場監督はわかってくれたようで、非常にすまなそうな感じでした。
でも普段、文句とか苦情とか言ったことないので緊張しました。ドキドキしました。あ、この感じ、クレーマーの人はこれを一種の興奮としてワクワクする気持ちとして感じるのかもしれないなぁ。「吊り橋効果」みたいに、ドキドキを脳が快感と勘違いするのかもしれないなぁ…などと思ったりしました。

ともあれ、今日は土曜日なのに1日工事していました。朝から晩まですぐ目の前で何らかの機械が稼動していて、惜しみなく重低音を堪能できました。(…くらいのつもりでいないとやってられない…)。珍しく、ちょっと頭痛気味です。
でも最近は労働環境が厳しいんでしょうね。朝は08時から、夕方は17時には必ず終わりますし、お昼休みと10時・15時には一度静かになります。従業員にちゃんと休憩をとらせないと処罰の対象になるんでしょうね。
でも年度末。今日は土曜日なのに工事やってました。明日は…日曜日だけど、どうなんだろう???何より、お天気が悪そうなのでちょっと心配です。いや、1日雨で遅れると、その分来週も土日…ってなりそうなので…。