ペルセウス座流星群、曇っています

今夜はペルセウス座流星群の極大日。1年でいちばん流星が多い夜の一つ*1です。
昼過ぎに東京から地元に帰還しました。駅に着いて車に乗り、自宅方面に走って行くと、だんだん空が真っ暗に…。そして予想通り大粒の雨が降り始めました。家の近くの路面は既に一雨通過した後の状態でした。
こういう状態ですので、『今夜のお天気もあまり望めないなぁ』と期待薄。実際、夕方は全天曇りで、ネオワイズ彗星も観測できそうにありません。これはサクッと寝て、早朝の空に期待しよう、と、寝ることにします。

今年のペルセウス座流星群、ミーハー的に見たり撮ったりするだけの私、「いかにたくさんの流星を見るか」という観点のみですが、なかなか判断が難しいです。というのは…

  • 群の極大時刻は12日22時→でも放射点が低い
  • 夜遅くなると放射点が高くなる→でも月が出てくる
  • 通常、流星は明け方の方が多い→でも月がある

体力にあふれた若い頃なら『両方とる』『宵から明け方までずっと見る』と思いますけど、ウルトラマンのごとく活動時間の制限がある年寄りですので、ベストな時間を選択する必要があるのです。
でも、お天気がこれですから…選択の余地なし、とりあえず『晴れたら見る』、これだけです。

…というわけで、ただいま雲量10。おやすみなさい。(23:40記す)

*1:諸説あると思いますが、突発群を除くと、ペルセウス座流星群ふたご座流星群のどちらか、というのは間違いないと思います。