先週9月7日(水)の話です。草刈り機の刃の交換をしました。交換した刃は、9月10日(土)に使用。その威力を実感しました。
ホームセンターで購入した、混合ガソリン(\698)と替え刃(\498)。
混合ガソリンというのは、2サイクルエンジン用にオイルを混ぜてあるもの。ガソリンとオイルは25:1が一般的。(よく売っているのを見かける、という意味です。比率については諸説あるみたいですけど。)
左側が古い刃。『切れねぇなぁ…でもチップは残ってるみたい…?』という状態でした。
刃先の拡大図。並べてみると、新しいのはギザギザで先端がとがっていますが、古い方は刃先が摩耗して平らになってしまっている事がわかります。これでは、回転していても草に当たる部分が点になってしまい、柔らかい茎だと「逃げて」しまいます。
某先輩に見せたら、『変わった減り方だねぇ』との感想でした。砂利敷きのところばかり刈っているから…かもしれません。つまり、砂利と当たる部分が少しずつ摩耗してしまったのでしょう。もしも強いアタックがあるとチップ*1が吹っ飛んでしまいます。チップが飛ばない程度の当たりを繰り返していった…という結果かもしれません。つまりは、大事に使ったぞ、って事です。替え刃さん、お疲れさまでした。
*1:台形に摩耗した刃の、上辺の左端に見えてるのが「チップ」。とても固い材質の物がここに付いています。材質は…セラミックかな。