刈払機のメンテナンス

今日の庭作業ですが、午後からお天気が下り坂で夕方から雨という予報ですし、機械のメンテナンスのみにとどめました。
もともと刈払機、最近調子悪かったんですよ。メンテナンスが必要なタイミングでした。

さて、行ったメンテナンスは次のとおりです。

  1. プラグ清掃(キャブクリーナーで洗浄)
  2. エアエレメント清掃(燃料で洗浄)
  3. 燃料フィルター清掃(燃料で洗浄)
  4. 刃の交換
  5. 泥よけ内側の泥の除去

◆プラグ清掃。カバーを外し、レンチでプラグを外します。

キャブレタークリーナーを噴射、ブラシで清掃。

【清掃前と清掃後】左が清掃前ですが…うわー、なんか余計な物が入っちゃってますね。こりゃたしかに清掃しないとダメだわ…。無事にきれいになりました。

◆エアエレメント清掃。まず、エレメントを取り出します。本体脇を…パカッ。

ここの部分です。外すと四角形のドーナツ形ですね。

刈払機の燃料(混合ガソリン)で洗浄します。【洗浄前と洗浄後】燃料の色の変化に注目!

あとはエレメントを陰干しして、乾いたら戻します。

◆燃料フィルターの清掃。先を折り曲げた針金で、燃料タンクからフィルター部分を取り出します。このまま、混合ガソリンで洗浄して戻します。

◆刃の交換
毎度のこと、1~2ヶ月で交換しています。左が外した刃、右が新しい刃です。たぶん、同じ商品だったはず。

並べてみると、刃がかなりすり減っているのがわかります。砂利の多い場所を刈るので刃がどんどん減ります。見てのとおり、刃先のチップがほぼ飛んじゃってます。こりゃ交換しないと。

◆泥よけ内側の泥の除去。泥よけの裏側にかなり土が詰まっていましたので、除去しました。ここ、刃の交換の際に裏返すのですが、その時でないと気がつきません。けっこうカチカチにこびりついていました。

今回の思わぬ発見。庭に放置してあったタイヤ保管棚の骨組み、これが刈払機メンテナンス作業台として使用したらなかなか良い高さでした。それなりに使えます。上の画像でもちらほら見える、黒いコーティングがされた鋼管で組んだものです。

さて、明日晴れたら草刈りしようかな。(しないかもしれませんw)