とても残念なこと

まずfacebookに自分で書いたことを引用します。

この間、「バイラルメディア」という単語を知りました。とにかく話題になりそうな事を掲載して、アクセス数を稼ぐのが目的だそうです。そのためには事の真偽を問わないところが汚いですねぇ。ウソでもいいからアクセス数を稼ぐぞ、って…。ネット上に溢れる美談や眉唾な話、かなりの確率でこの手のサイトのものが多いみたいな気がします。
えぇかげんなオカルト系の話も『ホントかな』と思ってサイトをチェックしますが、それだけで相手の思うつぼ…って、なんか悔しいなぁ。

心当たりがある方も多いと思います。こういう連中にとっては、目的を果たすためにウソを書くことなんて朝飯前ってところでしょう。


また最近、こんな事がネットを賑わしています。小学生を名乗る人が、衆議院の解散についてウェブで問題提起し、ツイッターでいろいろな政治家などの有名人にストレートに質問してこのサイトを読ませる…という手法です。結局、ウソがバレてオソマツな言い訳を展開しています(今ここ)。
たぶん日が経つと消されてしまうので、自前でコピーを取っておくことにします。

皆さんこんばんは。
青木大和です。放送部の中村とは、僕のことです。

まずはじめに皆さんに謝らなければならないことがあります。
10歳の放送部の中村を名乗り、実際は私がリプライ、コメントをしていました。皆さんに嘘をつく形となり、本当に申し訳ありませんでした。

なぜ僕がそうしようと思ったのか、説明させて下さい。
数日前に衆議院が解散することが決まりました。なぜ解散するのか、理由がわからず、僕の頭の中には多くの疑問が残りました。そんな時に常に社会に対して疑問を持ち、どうして?なんで?と大人に問いかけていた自分の幼少期を思い出しました。当時の僕だったらこの問題に疑問を持ち、どうして?なんで?解散するの?と聞いていたと思うようになりました。
そして、この問題は日本の中でどのように感じられているのか、多くの人々は何を感じているのか知りたくなりました。
そこでウェブサイトを作り、僕が小学4年生を自演することで面白いと皆さんに受け止められ、より多くの方を巻き込んだ形で、今回の選挙の意義を語り合うことができるのではないかと考えました。
一部の方が主犯だと言っているTehu君ですが、僕が企画したウェブサイトの制作を依頼し、手伝ってくれただけです。彼を巻き込んでしまったことも、申し訳なく思っています。

ウェブサイトが完成すると想像以上に多くの声が寄せられてきました。ポジティブなものもあれば、ネガティブなものまでです。累計4000万人近い人が#どうして解散するんですか?を目にしてくださったことになります。
僕は、これだけ多くの人が社会のことや政治のことを考えていることに少しホッとしました。今の政治は国民との距離がとても開いてしまっているのではないかと感じていました。今回の解散もしかり、その他の問題もしかり。

もちろん、寄せられた声の中には、僕たちへの誹謗中傷、暴言、愚痴など、#どうして解散するんですか?への問いではない声もありました。
でも僕は、これだけの方が目にしてくださった今回の問い「#どうして解散するんですか?」を、いま一度日本について考え直す機会に出来ないだろうかと思っています。

今、この国で何が起きていて、これからこの国はどうなっていくのか。
僕はこの国に生まれてこの国に育ちました。だからこの国にいるみんなでこの国の未来を考えたいと思っています。

実際に選挙が行われることは決まってしまった事実です。僕自身も人生ではじめての選挙です。だからこそ多くの人に#どうして選挙するんですか?と問うてもらい、日本の未来を考えて1票を投じてほしいと強く願っています。

今回、僕の軽率な言動により、関係のない多くの方に多大なご迷惑をおかけしてしまいました。
なお、今回の行動は僕個人で行ったことであり、どの組織とも一切関係ありません。これだけは、誓って間違いありません。

本当に申し訳ありませんでした。

青木 大和


あー、なんかイヤらしいですね…。さりげなく4000万ヒットを自慢してますね…。
なぜかこの人、さらに「中の人」がいたみたいです…。一応「バレにくい」仕組みにしたのかも…。でも、ツッコミどころ満載な次の文章…たぶん、イラッと来る人も多いと思います。私見ですが、これ、本当に同一人物が書いたものなんですかね?問題となっているNPOを隠すために個人の名前を使っているだけなんじゃないんですかね?

関係者各位の皆様へ


皆さんこんばんは。
長谷川亮太です。放送部の中村こと青木大和とは、僕のことです。

まずはじめに皆さんにガチで謝らなければならないことなどがあります。
10歳の放送部の中村を名乗り、実際は私がリプライ、コメントなどをしていました。皆さんに嘘などをつく形となり、ガチで申し訳ありませんでした。

なぜ僕がそうしようと思ったのか、ガチで説明させて下さい。
数日前に衆議院が解散することなどが決まりました。なぜ解散するのか、理由などがわからず、僕の頭の中には多くの疑問などが残りました。そんな時に常に社会に対して疑問などを持ち、どうして?なんで?ガチで?などと大人などに問いかけていた自分の幼少期などを思い出しました。当時の僕だったらこの問題にガチで疑問を持ち、どうして?なんで?ガチ解散するの?などと聞いていたと思うようになりました。
そして、この問題は日本などの中でどのように感じられているのか、多くの人々は何を感じているのかガチで知りたくなりました。
そこでウェブサイトなどを作り、僕が小学4年生を自演することでガチで面白いと皆さんに受け止められ、より多くの方を巻き込んだ形で、今回の選挙の意義などを語り合うことができるのではないかと考えました。
一部の方が主犯だと言っているTehu君および青木大和君ですが、僕が企画したウェブサイトの制作などを依頼し、手伝ってくれただけです。彼等を巻き込んでしまったことも、ガチ申し訳なく思っています。

ウェブサイトなどが完成するとガチで想像以上に多くの声が寄せられてきました。ガチなものもあれば、ネガティブなものまでです。累計2783万人近い人などが#どうして解散するんですか?を目にしてくださったことになります。
僕は、これだけ多くの人が社会のことや政治のことなどを考えていることにガチでホッとしました。今の政治は国民との距離などがガチで開いてしまっているのではないかと感じていました。今回の解散もしかり、その他の問題などもしかり。

もちろん、寄せられた声の中には、僕たちへの誹謗中傷、暴言、愚痴やガチなど、#どうして解散するんですか?への問いではない声もありました。
でも僕は、これだけの方が目にしてくださった今回の問い「#どうして解散するんですか?」を、いま一度日本について考え直す機会などに出来ないだろうかと思っています。

今、この国で何が起きていて、これからこの国はガチっていくのか。
僕はこの国に生まれてこの国に育ちました。だからこの国にいるみんなでこの国の未来などを考えたいと思っています。

実際に選挙などが行われることはガチで決まってしまった事実です。僕自身もガチで人生ではじめての選挙です。だからこそ多くの人に#どうして選挙するんですか?と問うてもらい、日本の未来などを考えて1票を投じてほしいと強く願っています。

今回、僕の軽率な言動などにより、関係のない多くの方に多大なガチ迷惑などをおかけしてしまいました。
なお、今回の行動は僕個人で行ったことであり、どの組織などとも一切関係ありません。これだけは、ガチで間違いありません。

本当に申し訳ありませんでした。

長谷川 亮太

れれれ…こっちの人は「2783万人」だって…だいぶ数が違うね。それと、オジサン的には、書き言葉に平気で「ガチ」なんて使う大人にはなって欲しくないぞ。特に、そんな人が政治家を目指すなんてな…(目指してると思うよ、この人)。若者に同意を得たくてわざと軽薄に書いた文章かもしれないけど、オジサンには逆効果だな。老人の人口が多いんだから、これ失敗だと思うよ。


この人がやってしまった事で一番マズイのは…(特定の政党が後ろについている云々は、まとめサイトに任せるとして…)『ネットに書かれていることにはウソが多い』って事を多くの人に再確認させちゃった事じゃないかな?ウソついて、バレちゃっても、謝ればいいや…っていうのを広めちゃった事じゃないかな?


ついでに言うと、もしかしたらこの人、単にヒット数を自慢したかっただけ…って可能性もあるよね。まさにバイラルメディアそのものじゃないのかな?って疑問もわいてくるわけで、ちょっとここ数日、イラッと来ていることの一つです。