ザ・チョーヤ(梅酒)飲み比べ

今日はのんびり過ごしました。久しぶりにお酒の話でも書こうかな。

やなわらばーがCMを歌っている梅酒メーカー、チョーヤ(漢字で書くと蝶矢)から、限定で7年樽熟成の梅酒が発売されました。今日、届いたので、飲み比べをしてみました。

f:id:docan:20200825172946j:plainf:id:docan:20200825172954j:plain


f:id:docan:20200825172958j:plain
ザ・チョーヤシリーズよりセレクト。左から、1年、3年、7年です。


飲み比べ風景。左端にはチェイサー。水です。1杯飲むごとに口の中を初期化するためです。
f:id:docan:20200825172942j:plain
実際に飲むのは60mlの容器。これは、チョーヤの「利き梅酒セット」の容器を利用しています。このグラスに入れて冷蔵庫で冷やします。だって、ボトルごと冷やすと場所を取るじゃないですか…。

まずは、色の比較です。やっぱり長く寝かせると、色はだんだん濃くなりますね。
f:id:docan:20200825172936j:plain
ちなみに、チョーヤの梅酒は各ボトルに梅の使用量が記載されていますが、この3本の中で一番多いのは、なぜか真ん中の3年です。


味の印象を簡単に。(語彙不足で申し訳ない…。)

  • 1年…すっきり甘く、さわやかな酸味。フレッシュ。年数は浅くても、しっかり南高梅
  • 3年…濃さを感じる。バランスの良い、豊かなコク。この中では梅の使用量が一番多い。
  • 7年…上記プラス、木の香り、樽の風味。重厚で、余韻が長い。急いで飲むのはダメ。舌の上で転がしたい。


…というわけで、三者三様、それぞれの持ち味があります。お値段からコストパフォーマンスを考えると…いやぁ、それは好みの問題ですなぁ…。



余談。やなわらばー7年熟成。
この7年熟成の梅酒、仕込みは2012年、瓶詰めが2019年、販売が今年です。仕込んだ2012年って、実は、やなわらばーと出会って、応援し始めた年なんです。あの頃仕込んだお酒なんですねぇ…と、思わず遠い目をしてしまう私…。

f:id:docan:20200825173902j:plainf:id:docan:20200825173857j:plain
このCD、初めて聴いたイベントで購入し、サインしてもらったもの。サインを拡大すると、2012.10.5って書いてあります。→当時のブログから、

  • 当日10月5日の更新。…父の手術の日、急に呼び出されてバタバタ。無事、終わって、気が抜けたような、これから長い戦いが始まるというあきらめ的な気持ちもあり、とりあえず夕食でも、と、イオンモールに行ったら、素敵なハーモニーが聞こえてきたのです。
  • 後日書いた、当日の様子。…少し落ち着いてからの、思い出し書きですね。その間にも別のライブに行ったり、映画を見たりしています。

…というわけで、この7年の間にいろいろ(しばらくして父が逝き、2年後に母も逝って、自分は仕事を卒業して…等々)あったなぁ…と、梅酒を飲みながらしみじみ回想しておりました。