やせ我慢

今日は暑い一日でした。でも、やせ我慢…。


まず、まだ5月だし、エアコン使わないぞ…という、やせ我慢です。電気代ももったいないし、『キリが悪い』っていうのが大きな理由です。
おかげで室内はどこでも30℃超え。北向きの部屋も空気は行き来しますし、夏至を前にして太陽が北よりに位置しています。畑の中の一軒家ですし、家中まんべんなく照らされると言った方が良いかもしれません。特に、キッチンはこの時期、西日が直接あたるので、昼間密閉して夕方帰宅すると40℃になる季節です。が、昼間、風を通していると30℃台の前半ですむことがわかりました。
そんな暑い一日ですが、プチ避暑の楽しみがあります。それは、スーパーでの買い物(笑)。当たり前ですが、スーパーの生鮮食料品の売り場はよく冷えています。食べ物が傷まないようにしてあるわけですが、こんな暑い日にはありがたいです。
スーパーでなくてもだいたい冷房は効いています。おかげで、カスミ(地元のスーパーです)、マツキヨ、しまむら、と、豪華三店セット(庶民の!w)でお買い物を楽しんでしまいました。なに、同じ敷地にあるんですよ。ちょっとしたお買い物スポットです。


もう一つのやせ我慢。それは、まだ断酒を続けていること。これも『キリが悪い』からです。
断酒前、最後に飲んだのが11月30日でした。ということは、12月から飲んでいなくて、5月末まで飲まないとちょうど半年になるんです。
今日はビールが美味しい室温だし、お隣のおじさんからそら豆もらったし(!)、あまつさえ(←快傑ズバットのまねw)スーパーのレジクーポンでヱビスビールの割引券が出てきたし。これだけの誘惑があってなお我慢している自分、よくがんばってるな、カッコイイぞ。(自己満足)
レジクーポンといえば、いつもカード決済なので顧客情報はしっかり把握されちゃってると思うのです。で、断酒の最初の頃は『お客さん、最近、買ってないよね?』というみたいにお酒類の割引券が出てきました。あれってやっぱりマーケティングの分析に使っているんでしょうね。まぁ当然です。私がお店側だったら当然このデータを使いますし、この時代、何か「足跡」をつける行為をすれば、それはデータ、ビッグデータの一つとして記録されちゃうんでしょうね。
さてこのレジクーポン、『あまりしつこく出すと顧客に嫌われる』というデータもあるのかないのか、しばらくしたらお酒類の割引は出なくなりました。でもこの間、久しぶりに買ったんですよ。肉を焼く時のためのブランデーを。そしたら、また出てくるようになりましたね。『お客さん、また飲めるようになったん?』って言われてるみたいです(笑)。それでヱビスビールの割引券が手元にあった、というわけです。
こういうレジクーポンって、使用期限までに使わないと、なんだか当たりくじを無駄にしたみたいで悔しいんです。これってホント小市民的感覚ですよねぇ。そこんとこをうまく突いてくるな、お店側は。まぁ、うまく使って、賢い暮らしをして行きたいです。


やせ我慢といえば…
やせている人が寒いのを我慢しているのと、太っている人が暑いのを我慢しているのでは、どっちが見ていて気の毒かなぁ…?


【追記】そうだ、今夜00時過ぎたら飲もう!00時過ぎたら6月だ!