今夜の月

昼間はよく晴れていましたが、夕方から薄雲が広がりはじめました。

広角端。低空には濃い雲、上空も全面薄曇りで、月もにじんでいます。

月の右に、木星

月と木星2題。よく晴れていれば右側は地球照が写るんですけど…にじんでしまいました。

いつものx50ズームでも同様です。あ、でも地球照、なんとかわかりますね。

x100ズーム。なんとかこのくらいは写りました。

ようやく晴れたと思ったら、またお天気は下り坂みたいです。やれやれ…。

今夜の月

昨夜は雪。積雪は大した事なかったのですが、昼間も気温が上がらず、寒い1日でした。夕方も早い時間から氷点下になっています…。

夕方晴れたのは久しぶりです。
これは広角端で、いつもの撮影位置より左にシフト。この位置からだと、右下に金星が見えます。

いつもの位置。金星は家に隠れてしまっています。

月と、左上に木星

さて、新月後の細い月は悪天に阻まれて写すチャンスがなく、いつの間にかやや太くなっていました。x50ズームで、地球照のコマと並べてみます。

こちらがx100ズーム。

撮影終わって外気温を測ってみたら、氷点下2度でした…(寒っ!)。

「昭和はこうだった」…なんて言えるのかな?

以下、思考実験です。目くじら立ててもしょうがない事について、あれこれ言いますので、読んだ方も目くじら立てないでくださいね。(下書きしていて、そのまとまりのなさ、わからなさに絶望を感じていますけど…(笑)。)


いろんな言説で「昭和」の扱いがいい加減すぎだなぁ…と思うことが多いです。昭和の年代って足かけ64年ありますけど、多くの場合、語り手の知っている範囲の事しか言っていません。(当たり前です。もちろん、知らない事は評論したりしないでしょうから、仕方の無い事ですけどね。)
ちなみに昭和元年~64年は、1926年~1989年です。

今日、ツイッターで見かけた文の一部を箇条書きします。

【昭和時代の会社の仕事】

  • メール…ないから電話とFAX
  • パソコン…ないから文書作成はワープロ
  • 計算…電卓
  • 伝票…カーボン紙をはさみ、手書きで記入、綴りひもを通し綴る
  • 外回りの営業とは…まず連絡がつかない

えーと、私、昭和50年代に就職しました。昭和を64年間とすると、かなりの末期ですね。ですが、いろいろ違和感があります。
ちなみに就職した頃には、大先輩達は「自分の知っている時代」を、戦前・戦中・戦後で語っていました。戦中派の方々がたくさんいらしたのですよ…(ここで愚痴が始まりかけるけど、やめておきます)。

  • 職場にFAXが導入されたのは平成直前でした。いや、平成に入っていたかもしれません。
  • ワープロは、専用機が入ってきたのが昭和50年代ですね。なので、昭和と言われる時代の前4分の3には形もありません。「昭和はワープロの時代」と言ったらそれは言い過ぎ。ほぼ「手書きの時代」です。
  • 計算を電卓でできるようになったのは、50年代半ばかと思います。55年頃では、まだまだ算盤の方が主流でした。(地方での実感につき、都会は違うかも。)
  • カーボン紙はさんざん使いました。ただ、「カーボン紙をはさむ」から「ノンカーボン=感圧紙」に移行していきました。
  • 携帯電話…どころか、ポケットベル(1990年代が全盛)も出来ていない時代ですねぇ。

まぁこんな感じで、「昭和という時代」というより、「昭和という語感」から感じられるものが違いすぎるため、想起される時も物も、書き手によってだいぶ異なります。なので、普通の人は使わないのが無難かなぁ…と思います。
個人的には「昭和はこうだった」なんてとても言えません。昭和ひと桁の事なんて全然知らないし、戦前の事、戦中の事も知りません。かろうじて一桁生まれの親から伝え聞く程度です。戦中の話、空襲の事など、もっと聞いておけば良かったと後悔しています。

例外として語れるのは、例えば仮面ライダー。1971年(昭和46年)放映開始。昭和の最後18年間のお話です。ちなみに平成ライダーと言われるのはクウガ以降になります。この辺りなら、昭和・平成といった区分もある程度の意味を持つと思うのです。

うまく言えませんけど、とりあえず今日の更新は「昭和の時代を甘く見るな」という話ではありません。どちらかというと「何かの比較に元号を使う…っていうのはどうなんだろう?」というお話です。

ライブが中止に…

今日、行く予定だったライブが、実は中止になっていた…それを今日になって知った…という間抜けなお話です。反省を込めて、記録しておきます。
今回のライブは、ポコチャという音楽配信アプリでライブを行っているミュージシャンが、東京のライブハウスで行う、というものでした。(誰なのかはあえて書かないでおきます。)
ですから、毎日ポコチャのページをチェックさえしていれば、こんなにバタバタする事はなかったはずなんですよね…反省。
ちなみに中止の理由は、ミュージシャンご本人のインフルエンザという事で、全く仕方のないことでした。

さて、記録です。

  • 12/25、チケット予約。会場でとりまとめのため、会場あてのメールにて。
  • 12/28、予約完了の返信メール(会場より)あり。
  • 01/09、sold outの告知(インスタグラム)。
  • 01/15、応援グッズの材料を買いそろえる。
  • 01/17、この日に中止が決まったらしい。ポコチャのライブ告知・インスタグラムにて広報。(どちらも全く見てなかった。これが最大の敗因…)
  • 01/18、仲間のTさんが、ツイッターにあげてくれていた。(この日は自分のライブ練習の日。全く見てなかった)
  • 01/19、応援グッズを作りはじめる。
  • 01/20、自分のライブの日。この日はSNSどころではない…。
  • 同日、応援グッズ完成。
  • 01/21、ライブ当日。14h前頃、出かける前に会場の地図と、開場時間の再チェックを…とSNSいろいろ調べていて「中止」を発見。うわぁ!これ、知らなかった…。
  • 同日夕方、変更の開催日が02/11に決定。

毎度、東京でライブの時にはホテルに泊まります。(以前はカプセルホテル、最近はビジネスホテル)当日のキャンセルですから、全額取られることになってしまいます。一瞬、せっかくなのでホテルステイして朝食食べてこようかな…とも思ったのですが、交通費もかかることですし、泣く泣くキャンセルする事にしました。
ちなみに、ホテルのウェブページによると…

キャンセル料は以下の通り頂戴いたします。
当日        :宿泊料金の100%
前日        :宿泊料金の100%
2日前から     :宿泊料金の50% 
3日前から     :宿泊料金の30% 

という事なので、情報つかめていれば30%で済んだはず…。やれやれ…。

本日の教訓。毎日チェックする習慣のないSNSでの告知は…困るなぁ。っていうか数日前からチェックするようにしましょう。自分で気をつけないとね…。

ライブ出演

楽器店のイベントに参加、3曲演奏してきました。

かなり慌ただしくライブ参加しました。反省を込めて、記録しておきます。

01/05、来店の際、なじみの店員さんからイベントのお誘いを受け、取りあえず申込み。
01/08、グループラインでバンドメンバーに連絡。この日、他に出演希望者なし。この時点ではソロ弾き語りで出るつもりだった。
01/09、Nさん参加可能に。脳内でやりくりしてデュオ曲を検討。
01/10-15、事務作業ウィーク。気分的に忙しくてライブの事を考えられず。
01/17朝「ピコーン」…曲目決定。実は前からやってみたかった曲。
01/18、アレンジを考え、一人で練習。Nさんに「カホン叩いてくれ」と無茶振り。
01/19、練習。合わせはこの1回のみ(笑)。Nさん、カホン購入…(笑)。
01/20、ライブ当日。3曲演奏。無事成功(…ということにしておく)
Nさんの楽器。フルートと、買ったばかりのカホン

演奏した曲目

  1. Hobby (オリジナル)
  2. 後ろ姿に微笑みを (オリジナル)
  3. ファイト! (中島みゆき)

3曲目の「ファイト!」、中島みゆきの有名曲で、いつか歌いたかった曲です。でも、問題点というか、ハードルがいくつもありました。

  • 声が合うか?→女性ボーカルですからオリジナルで歌うのは難しい…でもオリジナルをリスペクトしたい…との葛藤。結局、半音だけ下げました。(それでも、よくやったよ、自分…)
  • 転調あり→演奏中のカポ移動。これもオリジナル尊重したくて、ぜひ同じところで転調したい…というわけで、なんとかごまかしつつやりました。やっちゃいました。
  • 転調あるのにハーモニカ吹きたい→ハーモニカ2個装着(あんまりやってる人いないと思う)脳内では構想していたものの、初の試み。無理矢理ホルダーに2個、ゴムバンドで固定しました(笑)。
  • リズム楽器がぜひ欲しい→カホン、相方に無茶振り。わがままに答えてくれました!ありがとう!

練習日の一コマより。秘技・ハーモニカ2段重ね。…「禰豆子」と呼ばれましたが…(笑)。

終わって…。練習期間が短い割にはよくできたと思います。脳内で以前からアレンジ考えていましたし、具体的なやり方も考えていました。でも実際に試みたのは前日だったという…なんというか準備不足、練習不足の最たるものでした。まぁ、曲に対する思い入れ、愛があったからこそ、何とかなったと思っています。
何はともあれ、楽しく演奏できたので最高でした。ありがとう相方、ありがとう島村楽器さん。そして、ありがとう中島みゆきさん!