西暦と24時制

先に書いておきますが、『こうあるべきだ』と言う事でもないし、政治的思想的な意図があって書くものではありません。『私はこうやっています』、それだけです。主に天体観測を行う者として身についた習慣で、この方が合理的で便利だ、という話です。もちろ…

「昭和はこうだった」…なんて言えるのかな?

以下、思考実験です。目くじら立ててもしょうがない事について、あれこれ言いますので、読んだ方も目くじら立てないでくださいね。(下書きしていて、そのまとまりのなさ、わからなさに絶望を感じていますけど…(笑)。) いろんな言説で「昭和」の扱いがい…

冬至

時の移ろいゆくのは早いもので、もう冬至になりました。冬至。関東エリアのいち天文マニアの気持ちとしては、観測シーズンど真ん中。あれ、もう折り返しに来ちゃったよ…ってな感じです。まだ寒さに身体が慣れていないのになぁ…(それは歳とっただけ?)。ず…

来年のカレンダー

来年のカレンダーの心配をする時期になりました。…といってもわが家では極めてシンプル。決まっているのは次の2点だけです。 銀行の一枚ものカレンダー…居間のよく見えるところに。1枚ものなので1年間貼りっぱなしです。ここ数年(10年くらい?)は折りた…

終戦記念日

8月15日です。終戦記念日、いろいろ考える事はあります。未だに整理がつかない事も多いので、比較的軽い事を書きます。8月15日って、どうして「国民の休日」にしないのかなぁ?って事です。企業はお盆休みのところが多いでしょうけど、役所も銀行も、8月15日…

本日、夏至です

本日、夏至です。地球の北半球の傾きが、最も太陽の方に向き、地球から見た天球上の太陽の見かけの位置が最も北になり、北半球では昼が一番長くなる日です。(正確には、その瞬間を含む日、ということです。)前にも書いているのですが、春分の日・秋分の日…

七夕だけど…

梅雨のさなかなので晴れません。そもそも新暦の7月7日って、梅雨の真っ最中なのです。そこで天文界では(と言っちゃって良いのかな?)「伝統的七夕」を推奨しています。 国立天文台によると「二十四節気の処暑(しょしょ=太陽黄経が150度になる瞬間)を含…

「麒麟がくる」時代の天文現象

大河ドラマ「麒麟がくる」、コロナ禍で中断の後、いよいよ佳境に入ってきました。 先週は松永弾正久秀が信貴山城の戦いで自刃。実はこの年、1577年に大きな彗星が現れ、人々はこれを「弾正星」と呼んだそうです。ドラマで彗星が出てこないかなぁ…と期待して…

ブログ、12年経ちました

この「ど寒ブログ」始めたのは、2008年2月29日です。今日、めでたく丸12年を迎えました。 更新を忘れて後から書いたり、とりあえずの「仮更新」して後から書くのは良い方で、そのままにしちゃったり、ここのところ一時に比べて更新への熱意は落ちていますが…

6月。

6月になってしまいました。いつの間にか…という印象が強いです(笑)。 カレンダーを見ると、6月だけ、祝祭日がありません。ここで声を大にして言いたいのです。 夏至を祝日にしよう! 冬至もね。二至二分みんな祝日。天文学的に意味がはっきりしていて、祝…

元号が決まったらしいけど…

4月1日なので洒落たジョークを…と思ったんですけど、忙しくて考えているヒマがありませんでした。ほぼ毎年、そうなんですけどね。 ものすごーく個人的になんですけど、今日の最大のジョークは、『日本がまた元号を変えたぞ』って事。元号で年を表すなんて、…

うるう年、2月29日。

今日、実はこのブログの誕生日です!丸八年。閏年なので2歳です(笑)。 ここのところいろんな事があれこれありまして、昔ほど熱い更新はないんですけど、ブログ更新は日常の一部になっています。 そんなわけで、しばらくの間は、細々と続けたいと思ってお…

還暦とは

還暦とはなんぞや? 暦が還る(かえる)と書いて、還暦(かんれき)と読みます。周期は60年です。なので、例えば120歳まで生きたら、「二度目の還暦」になるわけですが、あんまり例はないようです。さて、60年たつと一回りするものって、何でしょう?答えは…