新しい職場の飲み会

新しい職場の歓送迎会でした。
退職される方、出る方は感無量。ごあいさつが長くなるのは慣れっこです。しかし、新人はどうして良いのか戸惑い気味、というのが本音でしょう。でも、旧知の人や、同じ部署の人とリラックスしてお話できました。こういうの、良い時間だと思います。
角度を変えて…あんまり深く知らない人と、お話できるか、話しかけられるか、これ、自分のメンタルの元気度の目安にしています。元気ない時って、話しかけるほどのパワーないもんね。一人で黙々と飲み食いしてますよ。今回は、まぁ普通、中の上くらいかな…。


地元の駅前のホテルなので、予約しておいてそのまま泊まりました。当日予約の素泊まりで税込み5,000円。代行やタクシーだと6,000円超えると思われるので、泊まりの方がリーズナブルです。
二次会に行くわけでもなく、そのままホテルにいましたが、飲み物でも買おうと駅前を散歩。…そしたら、数軒の飲み屋はあるものの、コンビニもないのね…。しょうがないな、と駅のNew Days に行ったら…ちょうど「閉店ガラガラ」の21:30でした。

元号が決まったらしいけど…

4月1日なので洒落たジョークを…と思ったんですけど、忙しくて考えているヒマがありませんでした。ほぼ毎年、そうなんですけどね。


ものすごーく個人的になんですけど、今日の最大のジョークは、『日本がまた元号を変えたぞ』って事。元号で年を表すなんて、まだ続けるんですか?って思います。不合理で不便なのに、なぜこだわるんだろう…って、古くからの天文マニアである私は思います。(ここで天文マニアって書いておかないと、政治的視点だと誤解される虞がありますね。)観測や撮影のデータを何十年か蓄積していますので、改元なんかでデータの一貫性を失いたくありません。いや当然のごとく西暦で管理していますけどね。
成り立ちがどうであろうと、現在国際的に使用され、共通理解できる国が多く、なおかつカウントしやすく今後も続けられそうな、「西暦」1本で十分で、なおかつ、1本であるべきなのに…と思うのです。


さてここで問題です。この問題、このまま和暦(元号)で考えますか?
Q.関ヶ原の戦い(慶長5年)から今年は何年経つでしょうか?
Q.ハレー彗星は周期およそ76年です。明治43年の次の近日点通過は昭和61年ですが、その次はいつ?


西暦で知っていれば、電卓一回の計算で出せます。なんなら暗算でも可能です。これを西暦に変換しないで計算できちゃう人は、よほどの専門家でしょうし、未来の年号がわからないのでそもそも表すことが不可能です。


以下、3日前にツイートしたジョークです。ちょっと行の配置を変えます。

元号は『元号』で良いんじゃない?イニシャルも『G』で、最近のと重ならない。以後はもう変えない、と
で、今年が元号元年(げんごうがんねん)って事になれば、濁音が三つもついて怪人の名前みたい(笑)。
ついでに、「げん吉・ごう平・がん太」の三つ子キャラで大当たりを狙おう!(笑)
…ジョークですよ、もちろん。

個人的には元号不要論があんまり取り上げられないのが不思議です。それだけ、これで利害の『利』がある人が多いという事なのかな。


商標登録などでもうける人がいるんだろうな。経済的には「活発になるネタ」の一つなんだろうな。でも当方はとりあえず実害を被る側です。仕事が忙しくなる、余計な仕事が増える、という意味です。とりあえず、複数年契約の契約期間に、西暦を併記する必要が生じています。はじめから西暦にしておけばいいのに…と、強く強く思っている今日この頃です。


あ、これ3月のうちにツイートしなかったのは、本当に「元号」になっちゃったから困る、と思ったからです。(…というのが今日のジョークだな…。)

アコパラ出演

毎度おなじみ、島村楽器のライブイベントに出演しました。
この年度末のどん詰まりの日、ちょうど現在の職場にピリオドを打ち、明日から新しい職場、新しい雇用形態でのリスタートとなりますので、自分の記念イベントとして参加することにしました。
記念になる…の他に、実は、「土日に残務整理に行かないように予定を入れた」というのもあります。仕事だけで精一杯で、私物の整理をしている時間が全然なくて、このままじゃ土日も出て残務整理かなぁ…と、ぼんやり思っていたのです。でも、それじゃいかんなぁ。切り良く金曜日までで撤収作業も終わりにしなくちゃ…と、疲れた身体にむち打ってなんとか金曜日に業務終了しました。目の前に、「ライブ楽しいぞ」というエサをぶら下げて作業した…みたいなもんです(笑)。


これがアコパラの当日ポスター。
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ラストのFlying Friday、これがうちのバンドの名前です。バンド名でエントリーしていますが、実は今回はソロ活動なのです。


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開演直前、ずらっと並んだアコギ。なかなか壮観です。まだ楽屋にある人もいますので、これで全部ではありません。何だかまるで楽器屋さんみたいですね!(いや、だから楽器屋さんのスタジオですって…(笑)。)

自分のセットリスト。

  1. キムガナサ(cover)…やなわらばーの曲
  2. 後ろ姿に微笑みを(original)


あ゛ー、緊張した。でも楽しかった。反省点はたくさんあります。
1曲目の「キムガナサ」、昨年11月に友人の披露宴で歌った、やなわらばーの曲です。最新アルバムには2019年バージョンが収録されていて、大好きな曲の初のアルバム収録に大いに喜びました。(シングルのカップリング曲として世に出ました。)昨夜、耳コピしたばかりの新バージョンのイントロと間奏、指が良く動きませんでした。やはり「指が憶えている」という感覚が大事ですね…。声は、最初は震え気味でしたけど、後半よく出たと思います。
2曲目の「後ろ姿に微笑みを」、数少ない自作曲です。曲想を得てから今の形になるまで33年を要しました。元々はピアノ伴奏を想定してイメージしていました。ギター1本伴奏でのパターンで人前で歌ったのは初めてです。演奏は、そりゃオリジナルですから、どんな間違いをしたってアレンジの一言でごまかしちゃいます(笑)。声は、割と良く出ていたんじゃないかなぁ…。気持ちよく歌えた、というのが正直な気持ちです。んでも最高音のところ、地声(というかミドルボイス)で出すつもりだったのですが、2番では裏声になってしまいました。これは反省。かすれても地声で歌うべきでした。
…とまぁ、いろいろありましたが、たいへん楽しくライブに出演できました。対バンの皆さんもそれぞれ上手で、個性的でしたね。みんな上手いなぁ…と思いました。若い人が多いのは頼もしいですし、年齢が近い(と思われる…失礼かな?)2組の皆さんは、何となく、より親しみを感じました。そう、長くできる趣味なんですよね、音楽。