新春そうそう詐欺メール(笑)

もう少し読みづらい面白いタイトルにしたかったな…新春シャンソンショーみたいな…(笑)。
新春そうそう、プロバイダの学習をすり抜けて、やってきました詐欺メール。もはや珍しくもないんですけど、今回のはうっかりすると真に受けてしまうかも…。でも落ち着いて読むと、いくつも怪しい点が見えてくるものです。


今回は…楽天を名乗ったこれでした。
タイトル:【重要なお知らせ】e-NAVI アカウント情報の確認が必要です
困ったことに、メアドは楽天からの連絡そのもの。ただし間抜けなことに(丁寧のつもりなのか?)15時間10分隔てて、差出人が微妙に異なる、それでいて内容が同じな2通が来ていました。以下の違いです。
「info@mail.rakuten-card.co.jp」
「Rakuten<info@mail.rakuten-card.co.jp>」
バッカじゃないの?

図々しいことに、メールの開封確認を要求していますね。はい、こんなのは絶対に返しちゃ行けません。相手に「本気にしかけちゃってるお間抜けなアドレスが私です」って連絡しているようなものですからね。

とりあえず「ゴミ箱」に移動、移動すれば数日で消えるのですが、消えないうちにこうしていじっておきましょう。ちなみにメール内にあるリンク先は楽天と全く関係のないURLになっていますし、記載してある電話番号を検索すると『これは詐欺メール』という情報が山ほど出てきました。

…というわけで、今年もこの手の詐欺メールに気をつけましょう。