積丹半島の絶景

留寿都村をあとにし、今日は北西方向に向かいます。積丹半島を通り、今夜の宿は余市町
お天気は、雨は上がって青空が見え始めています。下は、ホテルを旅立つ直前の愛車。一番手前の車です。

今日は景色が期待できるぞ…と思って羊蹄山を回るように走りましたが、どこから見ても羊蹄山は雲の中…。チラ見程度でした…。

積丹半島の先端(の一つ)、神威岬(かむいみさき)に行きました。シャコタンブルーという言葉があるそうで、日本海のブルーの色合いが素敵なところです。でも、駐車場から岬までは延々と徒歩…。登山どころかウォーキングすらろくにしてない身にとっては、なかなかたいへんな道でした。
案内板によると、駐車場から岬の灯台までは、徒歩34分くらいですねぇ…。

前半、スロープになった坂道(階段でなく、斜面というほどの意味)を歩き、4分の1のところにある「女人禁制の門」。その昔は女人禁制だったようです。(門のど真ん中、はるかに灯台が見えます。)

こ…この道を歩いて行くのね…。

水たまりとか…

こんな、下が丸見えの橋とか…

でも、見事なシャコタンブルー!

やっとの思いでたどり着いた灯台

さらに先には、海上に岩が点々と並んでいるのが見えます。高くそそりたっているのが神威岩。

…と、海の風景と登山と両方楽しめた気がします(笑)。疲れたご褒美に、とびきりの海鮮丼!ウニ・カニ・いくらの最強トリオです。(本当は先に食べてから歩きましたw)


積丹半島を後にし、宿のある余市町へ。とりあえず道の駅に。あ!ここの道の駅だったのね、毛利衛さんの記念館があるところって!
道の駅「スペース・アップルよいち」隣接の「余市宇宙記念館 スペース童夢」。はやぶさ2とスペースシャトルのオブジェがあり、ときめきます。

ところが…今日は休館日だったのです…。残念。

道の駅の売店でアップルパイを買って食べました。


さて、余市町といえばニッカ蒸留所。朝ドラ「マッサン」でも出てきましたけど、ニッカウヰスキーの蒸留所です。見学する気満々だったのですが、予約が必要だったんですね…。それを昨日知って、電話で問い合わせたのですが、間に合う時間の空きがありませんでした。今回は泣く泣く見学をあきらめる事にしました。残念…。