夕方、今まさに金井宇宙飛行士が向かっているISS(国際宇宙ステーション)が見える予報が出ていました。雲が出そうな予報ではありましたが、16時の時点で晴れていたので撮影決行。17h15m〜25mが撮影時間でした。準備万端整えましたが、露出予定時間が近付くに連れ、どんどん雲が流れてきます。それでも17h16mに双眼鏡でなんとかISSを見つけました。雲間ではかなり明るく、肉眼でも良く見え、ゆっくりと北西の空から南西へと移動して行きました。
良く写っていた17h17m〜21mの4分間40コマを比較明合成。
雲が流れていたので独特な雰囲気になりました。
中央右側を部分拡大。どの部分か探してみてください。
同じ画像に文字入れ。そう、ここは夏の大三角形です。
ISSの光跡。右から左へ、みずがめ座βをかすめ、左側、みなみのうお座フォーマルハウトの上を通過して行きました。
左側の林と右下のアンテナで、上の画像の左端であることがわかると思います。
しかし…今夕は寒かったわぁ…。
